こんにちは。「合格チーム」のGです。
秋なのに暑い日が続きますね。皆さん、体調は崩しておりませんか?

今回の特派員レポートは、「大学受験に向けた取り組み」として、
1)学校からの進路指導として、どんな指導がありましたか?
2)志望大学(志望学部)を決めた時期、理由ってどんなですか?
を日比谷高校・西高校の先輩たちに聞いてみました。

大学受験はまだまだ先のことと思われますが、将来的には避けては通れない道ですので、中学生の今からどんな様子なのかを、軽く知っておくとよいでしょう。

▼Kさん(都立日比谷高校卒)
日比谷高校は、国公立大学進学を推進する学校です。
私立大学を第一志望にしている人はほとんどいませんでした。

▼清見さん(都立西高校卒)
進路について考える機会は講演会などがあるので与えてもらえますが、進路指導は全くありません(どこを受けるべきか、みたいな話)。
三者面談とかも無いです。学校から何かいわれることは無く、生徒が自分で志望する進路を考え、そこを目指して勉強する環境です。
自分が志望大学を決めたのは何となく、というのが実際です。家から通えるし、レベルもそこそこだし…という感じ。
高2の冬に文理選択・科目選択があるのでそこまでには決めていました。学部は高3秋か冬ごろ。

▼吉澤さん(都立日比谷高校卒)
志望系、志望大学は自分で決めます。先生からのサポート(添削や個別指導など)も頼めば手厚くしてくれました。
志望大を決めたのはセンター後でした。もともと東大志望だったのですが、センターが悪くあきらめました。

▼いそのさん(都立西高校卒)
高1のころから定期的に進路講演会が行われ、学習の方針を指導されます。また、講演会が多く行われ、将来学びたいことを決める手助けになります。
志望学部は高1の時からなんとなく決まっていました。生物の先生の授業がとても好きで、興味を持ったからです。大学自体は高3の冬に決めました。
日比谷高校・西高校ともに、「自分の進路は自分は決める」ということで、生徒自身の意志を尊重する学校のようです。
講演会などを通して、進路について考えるきっかけを多く与えてくれるので、自身の将来について深く考えることができそうですね。

次回は、戸山高校・八王子東高校などを出身した先輩たちに、進路について聞いています。
お楽しみに!

連載バックナンバー