複雑でわかりにくい近・現代史を重点学習
時代順・地域別の項目に分かれており、各項目はおもに図・表・地図などを多用した要点整理と、入試問題を使った実戦問題から構成されています。まとめでは、一部事項が赤字になっているので、赤シートを利用して知識の確認ができます。
さまざまな流れを押さえ、多面的な視点を養うのに最適
近・現代の出来事は、複雑に絡み合っているので、複数の流れの中に位置づけられるものがたくさんあります。本書では、各項目の最後に「学習の指針」を掲載し、「テーマごと」「国ごと」など、さまざまな枠組みの流れを押さえることが可能になっています。
論述対策にも役立つ1冊
歴史的出来事の意義などにも触れており、国公立大2次の論述対策にもなります。
<編集者より>難関大志望の方を中心に2次・私大対策として愛用されてきた『攻める世界史 現代史』に、新たに近代史(産業革命以降)を追加しました。近・現代史を知ることで現在の世界情勢がより深くわかるようになります!