Z会について

 


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Z会員数・合格実績

 

「本物の学力」習得に欠かせない“百の聴講よりも一の実践”

Z会は「自ら考え、調べ、表現する学習」を繰り返し実践することこそ「明日をひらく力」を育てると考えます。そして90年を越える歴史がその方針の正しさを証明していると自負しています。
 

創業者藤井豊が考える「効果的な学習」

創業者藤井豊

Z会の創業者である藤井豊は、旧制中学で英語を教えていた頃、生徒らの態度に熱心さが欠けていると感じていました。ところが、週に一、二度、模試を実施すると、生徒らは辞書を引き(辞書の使用は許可されていました。)、首をかしげながら真剣に取り組む様子が見られました。これを見て藤井豊は「漫然と講義を聴くより、問題を自分で解き、またわからなければ自分で調べるという学習のほうが、効果が高い」と確信しました。
 
これがZ会の教育の原点「百の聴講よりも一の実践」なのです。
 
そして、この精神のもと1931年に誕生したZ会の通信添削は、一貫して「百の聴講よりも一の実践」を掲げ、今もなお多くの受験生に支持されています。

 

東京新宿時代 「百の聴講よりも一の実践」を世に示す

■1931(昭和6)年
東京淀橋(新宿)に、生きる力を養う「本物の学力」の育成を理念とした実力増進会を創設。
「百の聴講よりも一の実践」の教育方針を活かした、通信添削を主とする業務を開始。
 
■1932(昭和7)年
英語・数学・国漢の3教科を開講。月3回問題を送付。
毎回、成績表・指導注意事項(講評)・会員倶楽部(会員投稿欄)・質疑応答を掲載した付録を発行。
その上、月1回月報も送付、という現在の通信教育システムがすでに完成。
 
■1945(昭和20)年
戦災を被り、指導中断。
 
創設当初の英訳問題にも遊び心

 

中伊豆時代 Z会会員が東大合格者の過半数を占める

■1952(昭和27)年
中断していた指導を静岡県中伊豆にて再開。正称を「増進会」とし、会員がつけた「Z会」の愛称も併用する。
 
■1961(昭和36)年
通信教育高校コース基礎科開講。
 
■1974(昭和49)年
Z会の会員が東大合格者の過半数(3,076人中1,605人)を突破。
 
■1978(昭和53)年
Z会模試の開始。
 
東大合格者の飛躍的推移

 

三島時代(現在) 全学年に向け多角的な教育ソリューションを提供

■1981(昭和56)年
高校生向け参考書を中心に特約書店での書籍販売を開始。
 
■1982(昭和57)年
通信添削中学コース開講。
 
■1985(昭和60)年
通信教育のノウハウを活かした対面教育として進学Z会渋谷教室を開校。
 
■1993(平成5)年
子供達の活字離れが指摘される中、文章を読み、言葉で表現する楽しさを感じてもらうことを目指し、通信教育中学作文コースを開講。
 
■1999(平成11)年
より柔軟な頭脳のうちから教育をと考え、通信教育小学生コース開講。
 
■2002(平成14)年
入試という枠を超えて、大学生、社会人向けのWEB通信教育としてキャリア開発コース開講。
 
■2005(平成17)年
通信教育コースが、小学生から大学受験生まで全ての学年に対応。
 
通信教育と共存する出版事業

Z会奨学金

社会の革新と発展に貢献できる人材を育成したいという思いのもと、経済的理由により修学困難な大学生を対象に、より勉学に専念できる機会を提供することを目的に、2020年より給付型奨学金による支援を行います。



Z会の様々な取り組み

Z会はNPO法人カラーユニバーサルデザイン機構(CUDO)の団体賛助会員となっており、教材のCUD化に取り組んでいます。
また文化支援の一環として、中学生・高校生を主な対象としたコンテストへ協賛や、『子規選集』の刊行を行っています。
環境保全へ向けた活動としては、絶滅に瀕した小動物の生息環境の保全・研究に専心している個人・機関に対する助成を目的としたZ会ファンドを設立し、研究者・研究機関をサポートしています。



学校の先生・職員の方へ

これからの社会で生き抜く人材の育成をサポートするために、教育ソリューションの提案・提供によって教育機関の課題解決に貢献し、そこで学ぶ人たちの夢の実現をサポートしています。

 

著作権者を探しています

高校・大学・大学院入試の英語問題に使用された言語の著作物について、著作権者、著作権継承者に関する情報をお待ちしております。

 

昭和50年度の通信教育受講会員を探しています

Z会では、昭和50年度のD科、和文英訳問題の指導余録(当時の『増進会旬報』)に紹介されていた解答の作成者である元会員のかたからのご連絡をお待ちしております。

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