入試のための基礎力をつけたい人に
基礎事項を中心に取り上げてあるので、授業併用、定期テスト対策、さらには大学入試に向けて世界史の勉強を始めようとしている方に最適です。
※本書は『はじめる世界史50テーマ[新装版]』を増補・改訂したものです。
歴史の流れをつかみ、入試で出るポイントを学ぶ
全65単元から構成されており、各単元は、[要点]2ページ、[問題]2ページの計4ページの構成となっています。[要点]は、重要事項が赤シートで隠せるので、基本用語を覚えるのにも役立ちます。[問題]は大学入試問題から基礎的な良問を厳選しています。
入試に出る地図の見方を押さえる
世界史学習をスムーズに進めるには、地理的知識が重要です。別冊において、[入試に出る地図]を取り上げ、地図(歴史地図)のどこに注目すればいいのか、何を覚えればいいのかを解説しています。
<編集者より>今回の改訂では、これまでの50単元(テーマ)を65単元に増補し、各単元についてじっくり取り組めるようにしました。
また、「別冊」もこれまでの[解答]に加え、[入試に出る地図]を掲載して充実させ、世界史学習に必要な地理的知識をスムーズに学習できるようにしました。
1単元ごとに[要点]と[問題]に取り組めるので、テンポよく知識のインプットと問題演習のアウトプットができます!