成長過程に合わせたカリキュラム編成
テキスト同様，2次方程式や2乗に比例する関数，確率・統計の分野を中心に学習します。第12章では，2022年度からの学習指導要領（高校）で統計分野が強化されたことをうけ，データの散らばりや相関関係など数学Iの主要な内容までを扱います。これにより，データの分析の基本的な知識・技能を一通り身につけることができる内容となっています。
処理力・論理的考察力を身につける最適な構成
用語や定義などを確認する「要点整理」，基本的な知識や処理方法を確認する「A問題」，応用力を養成する「B問題」，単元の学習の総まとめとなる「章末問題」で各章を構成しています。章末問題は，A問題より難しく，B問題より易しいものを中心に扱っています。
学校の状況に合わせた柔軟な利用が可能
テキストと並行して進める以外にも，A問題と章末問題を先に扱い，自習課題としてB問題に取り組ませるといった利用法もあります。
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