頻出10テーマを扱った25題のオリジナル問題
「言語」「文化」「社会」「哲学」「芸術」など10テーマの文章を扱い、さまざまなジャンルの文章に触れられるようにしました。やや抽象的な話題の評論文や、古典的な小説も取り入れつつ、読みやすい文章を多く採用しています。設問はすべてオリジナル問題で、少しずつ難易度を上げ、記述量が徐々に増えていくように配慮しています。
「学習のテーマ」で文章の読み方や知識を習得
現代文の問題を解く際に押さえてほしい文章の読み方や知識を、各回の中で「学習のテーマ」として解説しています。「学習のテーマ」を意識して問題に取り組むことによって、１冊を通して現代文の読解に必要な基礎力が身につきます。
本文や選択肢を再掲したり、動画解説を用いた視覚的な解説
解説編では本文を再掲し、文章の構造を視覚的にとらえられるように図示しました。設問の解説では選択肢を再掲し、各選択肢の正答・誤答のポイントを視覚的に示しています。また、特に注意すべき設問や特徴のある設問には解説動画をつけました。
共通テストを見すえた出題
共通テストで出題が続いている、複数資料の読解問題（メモ形式の設問）を掲載しました。新しい出題形式を意識した演習を行うことによって、今後の本格的な共通テスト対策につなげていくことができます。
＜編集者より＞
レベル２は、高校１年生秋～高校２年生秋頃のご利用がおすすめです。記述問題と選択肢問題をバランスよく演習でき、しっかりと基礎を固めることができます。各問題の解答欄と問題文の100字要約を掲載した「解答ノート」を用意。一定数以上ご採用いただいた学校様には、本文テキストデータ・補充問題３題を収録したCD-ROMも提供いたします。
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