基礎が身につく現代文　レベル３［改訂版］

頻出テーマを扱った25題のオリジナル問題

「社会」「科学」「哲学」「詩論」「小説」など、10テーマにわたるさまざまな文章から、すべてオリジナル問題を出題しています。少しずつ文章量が増え、内容も高度になっていきますが、設問を通して評論文の学術的な概念や論理構成、文学における複雑な心情や表現効果などについて丁寧に確認し、文章全体への理解を深めることができます。

本文や選択肢を再掲したり、動画解説を用いた視覚的な解説

解説編では本文を再掲して、文章の構造が視覚的にわかるように図示しました。また、とくに注意すべき設問や特徴のある設問について、解説動画をつけました。生徒さまの自学自習にお役立てください。

共通テストを見すえた出題

共通テストで近年出題が続いている、複数テキストの読解問題を新しく掲載しました。本格的な共通テストの対策に入る前に、新しい出題形式を意識した演習を行うことができます。

「学習のテーマ」で文章の読み方や知識を習得

各回では「学習のテーマ」として、現代文の問題を解く際に押さえておいてほしい文章の読み方や知識を解説しています。「学習のテーマ」を意識して問題に取り組むことで、１冊を通して現代文の読解に必要な力が身につきます。

＜編集者より＞
レベル３は、高校２年生春～高校３年生春頃のご利用がおすすめです。記述問題の字数を多めに設定し、掲載文章も徐々に長く、難易度が高くなるようにしていますので、しっかりと読解力と記述力を養うことができます。別冊で、各問題の解答欄と文章の100字要約を掲載した「解答ノート」を用意。また一定数以上ご採用いただいた学校様には、本文テキストデータ・補充問題３題を収録したCD-ROMも提供いたします。

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