中高一貫校向け リスニングシリーズ!
本シリーズは、中学1年生からレベル別に利用いただけるもので、リスニング指導特有の難しさ、現場のお悩みに少しでも貢献できるように、先生方にヒアリングを重ねる中で実現した企画です。各回10分ほどで終わる構成で、授業内でも、家庭学習用にも使用いただけます。Introductoryレベルは、各回が文法カリキュラムに対応しています。
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充実の演習量と付属データ、サービス
メインUnit:9回分、復習ドリル:9回分、まとめテスト:3回分の計21回の演習が可能です。
また上記の問題とは別に、教師用データとして、各メインUnitの単元に対応する類問が9回分、まとめテスト1回分を提供します。それぞれが二次元コードによる音声配信とGoogle フォーム配信に対応しており、それぞれの学校様のデジタル環境に応じて、柔軟に対応できる教材です。
「オーセンティック表現」で広げる英語の世界
語彙・表現では、資格検定試験や日常会話で頻出であり、覚えればすぐに明日から使えるような表現について「言えたらCool!」というコーナーで積極的に取り上げる方針を取っています。例えば “you know”や “Wish me luck!”などを、解答解説で用法についてフィーチャーします。これらのオーセンティック表現は、文脈から理解できる程度で登場し、かつ、「言えると・使えるとかっこいい表現」として英語学習の動機付けとしても機能してほしいと考えています。
Unit1 | 現在完了1 |
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Unit2 | 現在完了2 |
Unit3 | 名詞/不定代名詞/再帰代名詞 |
Unit4 | 後置修飾/分詞による修飾 |
Unit5 | 関係代名詞 |
Unit6 | 不定詞の発展用法1 |
Unit7 | 不定詞の発展用法2 |
Unit8 | 間接疑問/付加疑問 |
Unit9 | 仮定法 |
※レベル目安 CEFR-J: A1.2~A2.1
<編集者より>
リスニング技能での言語処理の過程は「見えづらく、指導しにくい」とよく言われます。確かにリーディング等、他技能の学習に比べ、「きちんと聞き取れている」という状態の成立には多様な要素が関わるため、生徒ごとの状況を的確に把握するのはとても難しいことです。実際、『客観式の内容把握問題の演習だけで果たして、本当に聞き取れていることを意味するのか?』という課題感が先生方にあること、そうした課題に対応できる教材が多くはないというお悩みもヒアリングで耳にしてきました。また「リスニング問題は自作しづらい」「もっと多く演習させたい」というお声も多くいただきました。そこで、こうしたお声に対して提案できる教材を制作したいと考え、本シリーズがスタートしました。
ぜひ一度、見本を手に取ってご覧ください。
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