【学校専用】2024年10月改訂!『アップリフト英作文[改訂版]』

 

 

特長

改訂のポイント

入試必出の英作文要点演習の網羅

①近年の大学入試の傾向に合わせて全レッスンを見直し!
②共通テスト、個別試験などの良問とオリジナルの類題を演習問題として掲載!
③簡潔かつ要点をおさえた解答・解説に刷新!バラシ納品も可能に(解答のみ)。

 

▼レベル表

<入試基本> (※画像をクリックすると別ページが開きます)

▼<入試基本>問題編 目次紙面

▼<入試基本>問題編

要点と例文
和文英訳に必須の文法・表現を簡潔に解説。要点の理解に最適な必修例文と関連例文を掲載。
Step1(適語句空所補充)
要点を空所補充で確認。
Step2(語句整序英作文)
要点を踏まえつつ語順の感覚を養う。
Step3(和文英訳)
語順・語句のヒントに沿って入試レベルの和文英訳を演習。
※全300問のうち約70問は大学入試センター試験と大学入学共通テストの「英語」から抜粋した英文を和文英訳に改変して出題。

 

▼<入試基本>解答・解説編

● 和文英訳の要点を理解・定着させる簡潔な解説。英文で重要な部分は青太字で明示。
● Step 2/3 の解説では、和文を英文の語順に分解し、円滑に英訳できるように工夫。
● 英語ネイティブの語感に迫る解説も掲載。「入試で得点する」ことと「英語の自然さ」の両方を追求。

 

▼音声(ダウンロード・ストリーミング)
必修例文・関連例文・正解の例文(いずれも英語音声)をご利用いただけます。二次元コードより無料で提供いたします。

 

<入試標準> (※画像をクリックすると別ページが開きます)

▼<入試標準>問題編 目次紙面

▼<入試標準>問題編

● 要点は例題・例文を確認する形で端的にまとめ、関連表現を提示。
● Step1 → 3 と徐々に難易度を上げ、主要な表現はスパイラルで繰り返し演習して身につくように工夫。
● 「Challenge」問題は難関大入試の記述式和文英訳1問。一見難度が高いが、要点~各ステップで学習した内容を応用することで解答できる出題。

 

▼<入試標準>解答・解説編

● 正解はスタンダードな英訳、別解は生徒の工夫による表現や、ネイティブらしい表現などを紹介する形でバリエーションを示している。
● Part1の「文法・表現別」でも和文英訳や自由英作文によく出る表現を強調し、あとのPartで利用できるようになっている。

 

▼音声(ダウンロード・ストリーミング)
要点の例文・正解の例文・重要例文集(いずれも英語音声)をご利用いただけます。二次元コードより無料で提供いたします。

 

効果的な使い方

<入試基本>

◉本編各レッスンの前に、巻頭「和文英訳のエッセンス」を通読させる。
→本書の各レッスンに限らず、他にも広く活用できる和文英訳のチェックリストとしてまとめた。
❶各レッスンでは、左ページの「要点」を熟読させる。
→教科書、文法書、問題集で習った文法・表現の知識の中で、和文英訳に必須であるものを厳選・解説。
❷右ページの 3 Steps の「演習問題」を解かせる(手で書く)。
→1回目の演習では本書巻末の「解答用紙」をコピーして(or 各自のノート)、そこに解答を書かせて提出させる。
→演習直後に解答・解説編を配付する場合は、間をあけず自己採点・自己添削をさせる。
繰り返し誤る箇所(=弱点)を確認させることが英作文の学習指導には欠かせない。
❸各レッスンの演習後、🎧マーク付きの英文を必ず聴き、和文を見ながら各自のノートに英文を書く。
→和文英訳に必須の英文を聴くことで記憶に定着させる。
→和文から英訳を音でイメージさせることになり、スピーキングの土台ができる。
❹巻末「必修英文一覧」で集中的に和文英訳を演習させる。
→各レッスン「要点」の必修例文、つまり、和文英訳でも特に重要なものを再掲。
とくに復習の際、既習レッスンの必修例文に集中して確認するのが効果的。

 

<入試標準>

❶各レッスンでは、左ページの「要点」を熟読させる。
→和文英訳に必須の例文、文法・表現が確認できる。
→Part1では教科書、文法書、問題集で習った文法・表現の知識の中で、和文英訳に活用できるものを厳選して解説。
また、Part2では英訳や自由英作文に頻出のテーマとその表現を取り上げて解説。
❷「要点」以下の 3 Steps の「演習問題」を解かせる(手で書く)。
→各問題の解答欄または各自のノートに、完成した英文の形で解答を書かせるのが望ましい。
Challenge問題については巻末の解答用紙を利用して提出させる。
→演習直後に解答・解説編を配付する場合は、自己採点・自己添削をさせる。
❸Part3の自由英作文では、Part2までで身につけた英訳力の活用方法を体験しながら基本的な書き方を身につける。
→左ページの「要点」で書き方の基本を押さえる。
→右ページの各小問で、英訳問題に取り組む。
→同じ流れで同じテーマの自由英作文を書かせる。
→Challenge問題に取り組んで提出させる。
❹巻末の「重要例文集」については、最終的に表現として使えるように身につけさせる。
→トピック(テーマ)ごとに日英対照で読んで意味と内容を理解させる。
→音声を聞きながら書き取らせる。

 

採用特典

先生用ご提供データ(※30名分以上のご注文よりご利用いただけます。)

問題および解答解説のWordデータ・Excelデータをご準備しています。WEBからダウンロードが可能です。

 

ラインナップ

著者のことば

<入試基本>

向井 建雄 著
本書では、基本的な英文を理解して覚えられるよう、各レッスンで例文を取り上げ、文法・表現について解説しています。大学入試の英作文に必要な知識を確認したうえで、「適語句空所補充→語句整序英作文→条件付き和文英訳」の順に出題し、段階を踏んで着実に力をつけられる構成としました。とくに「条件付き和文英訳」では、正解の英文が一つに定まるように語句と語順を設問で示しています。こうした条件を設問に沿えることにより、入試必出の表現を学習者が演習を通じて身につけることができ、指導者が添削しなくても学習者自身で答え合わせができるように工夫しました。
本書の難易度は、2021年開始の大学入学共通テスト「英語」(旧大学入試センター試験「英語」)に出題される英文レベルまで、としました。和文英訳のカリキュラム(=本書の目次)は、「主語と動詞を考える」「副詞を考える」「形容詞を考える」「名詞を考える」という大きな流れに沿って、英文の基本的な構造を学びながら、実際に使うために必要な文法・表現の知識を定着させていくものにしました。中学課程の文法を習得していれば、高校課程の文法を学ぶ前でも、あるいは一通り学習してからでも、理解しやすいように解説しています。学校で学んだ文法・表現の知識を大学入試レベルの英作文力へアップリフトするため、そして、英語を実用することを目指して、本書を活用してください。

<入試標準>

岡﨑 友泰 著
英作文の要諦は、和文英訳問題ならば与えられた日本語、自由英作文ならば頭の中に浮かぶ日本語を「簡単な日本語」(例えば「真偽」→「真実かどうか」)に加工し、それを「自信のある英語」で書くということです。ただし、加工できない、あるいは加工するとかえって誤りやすい表現や、知らないと書けない表現、最低限のコロケーションなどは覚える必要があります。これらを踏まえて、1文レベルで、最初は拙い英語でも構いませんので、まずはミスのない英文を書く練習をしましょう。
本書では、Step 1に語句整序問題、Step 2に誤文訂正、空所補充、部分英訳問題、Step 3に和文英訳問題を配置し、学習者が無理なく学べることを意識しました。英作文に必要な文法事項を練習できるように、大学入試問題やそれを参考にしたオリジナル問題を出題し、その問題の中には自由英作文を書く際に、「そのまま使えるような和文英訳問題」も散りばめています。さらに解答・解説編では、和文英訳問題の模範解答はできる限り学習者目線で書けるものにし、加えて問題の解説と関連する内容や、身につけて欲しい語句を「表現」として掲載していますので、ぜひ覚えてください。そして最後にStep 3までで学んだことを生かしてChallenge問題(難関大学の入試問題)に挑戦しましょう。

 

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