遠藤航選手(プロサッカー選手)『速読英単語』『速読速聴・英単語』の学習法!スペシャルコラボ動画公開中!

 

コラボ動画

『速読英単語』を使っていた<プロサッカー選手>遠藤航さんと<QuizKnock>伊沢拓司さんが初コラボ!

『速読英単語』『速読速聴・英単語』インタビュー動画

<プロサッカー選手>遠藤航と<フットリンガル代表>タカサカモトが語る英語上達方法

イングランドのプロサッカーリーグで活躍する遠藤航選手。試合後のインタビューにも流暢な英語で答えています。
そして英語の勉強(トレーニング)にはなんとZ会の『速読英単語』や『速読速聴・英単語』シリーズを愛用してくださっています!
今回は、そんな遠藤航選手と語学スクールフットリンガル代表のタカ サカモトさんにZ会の『速読英単語』や『速読速聴・英単語』シリーズを中心とした英語学習について語っていただきました。

遠藤航選手プロフィール

プロサッカー選手。1992年2月9日生まれ。神奈川県横浜市出身。湘南ベルマーレにて17歳でJリーグデビューを果たし、19歳で主将に抜擢される。その後浦和レッズ、シント・トロイデン(ベルギー)、シュトゥットガルト(ドイツ)を経て、2023年8月プレミアリーグ(イングランド)の名門リヴァプールへ移籍を果たす。シュトゥットガルト在籍時代は、外国籍選手でありながら主将を務めていた。また同じく10代より年代別の日本代表に選出され、23歳で迎えたリオ五輪にも主将として出場。その後もロシアW杯メンバー選出、東京五輪での活躍などを経て、カタールW杯では中心選手としてチームの躍進に貢献した。趣味は読書と語学と株式投資。子育て中心の生活を送る4児の父。

普段、日常的にどういう風に英語の勉強をしているのですか?

自宅での学習風景

その時々で色々な勉強の仕方を組み合わせながらやっています。
Google Chromeの語学学習機能と組み合わせながらNetflixのドラマを観たり、歌うのが好きなので洋楽を教材にしたり、他にはスマホアプリやYouTubeなども活用しています。あまり「勉強」と意識しすぎず、とにかく日常的に英語に触れ続けることを大事にしていますね。その中で「速単」や「速読速聴」等の参考書を使ってコツコツ学ぶこともやっています。

 

海外でプレーする、あるいは働くためにはどんな英語力が必要だとお考えですか?

まずは相手の言っていることを理解できなければ会話にならないので、移籍する前の1年間でリスニング能力を重点的に鍛えました
実際に海外でプレーし生活している現在は、とにかく伝えるという部分をより意識しています。具体的にはプレー中のコミュニケーションはもちろんのこと、ミーティングや監督との会話で意見が求められる時に自分の意見をしっかり表現して相手に伝えられること。そうした発信力の重要性を日々感じています。おそらくどんな仕事をしていても大切な部分ではないでしょうか。

 

その英語力を養うにはどんな学習が必要だとお考えですか?

僕が実際にやっているのは、日本語でなら言えること、日本語の時に言おうとしていることを英語ではどう表現するのかを常に考える習慣をつけることです。そして分からなかった時にすぐ調べること。これをやるだけでも全然違います。調べて出てきた例文や表現はまず一人で口に出して練習し、実際の会話でも積極的に使うようにしています。いずれの方法も習慣化が鍵ですね。

 

遠藤選手の英語学習において速単がお役に立ったのはどういった点でしょうか?

速単は非常に役立つ参考書

総合的な英語力のベースを作る上で非常に役立つ参考書だと思っています。音声もうまく組み合わせれば「聴く」「読む」「話す」「理解する」を総合的に伸ばしていくことができます。中学版や入門編をやっていた時は英文の暗唱にも積極的に取り組んでいました。

 

「速単」をご使用になって遠藤選手が実感する、最も良かった点を教えてください

リスニングが伸びたことです。英文を読む前にまず必ず聴くようにしていたので、結果的に聴く力がかなり身につきました。音声をフル活用するのはかなりオススメです。

速単の音声をフル活用しよう!

 

何か変わった「遠藤式」みたいな勉強方法はありますか?

お子様と楽しくリビングで過ごす

自分でそういう風に意識していることは特にないのですが、海外移籍前からお世話になっている先生に聞いてみたら「子ども達が元気に騒いでるリビングで涼しい顔してレッスン受けるような生徒は航くんだけ」と言われました。なので、どんな環境でも自分のペースで集中を保てるのが遠藤式ということにしておきます(笑)。

 

遠藤選手ご自身はどんな高校生活でしたか?

湘南ベルマーレのユースチームに所属していたので、学校が終わったらすぐ練習に行って、帰宅は夜の10時や11時でしたね。帰ったらすぐに寝るという生活でした。でも勉強もちゃんとやっていましたよ。すごい進学校にいたわけではありませんが、少なくとも校内の成績上位はキープしていました。高校生活の後半はプロの練習に参加していたため学校になかなか行けず、授業中心で勉強していた僕には大変でしたが、それでも可能な範囲でまずまずの成績は収めていました。

 

部活と勉強の両立を目指している日本の高校生に一言お願いします

一言だけお伝えするなら「授業をしっかり聴け」ですね。
高校の勉強って基本的には普段の授業をしっかり聴いているのが一番勉強になるし、結局一番効率的だと思うんです。授業をちゃんと聴いていると、実は重要なポイントはちゃんと先生が教えてくれています。教科書もしっかり活用して色々書き込んでいました。授業中はしっかり起きて、何を勉強しているのかきちんと理解して、その後部活を一生懸命やればいい。そうすればテスト期間は確認と復習で済みますし、慌てて徹夜して寝不足になるより遥かに効率的です。なので皆さん、授業は起きて聴きましょう!

 

サッカーをしている日本の高校生に一言お願いします

プロや上を目指している人は、とにかく結果を残すこと。将来から逆算して今の自分に何ができるか、常に考えて実践する習慣をつけてください。とはいえサッカーだけやっていても良くないので、部活や練習を言い訳にせず、勉強はしっかりやるように。サッカー自体はもちろん精一杯楽しんでほしいですが、実際にプロになれる保証はないですし、夢が必ず叶うわけでもないので、高校生としてやるべきことはきちんとやっておきましょう。もちろん、既に限界まで頑張っているという人もいると思います。そういう人はプラスアルファで何をやっていけるか、更に考えてみることをお勧めします。あとは皆さんに対して言えることですが、とにかく時間の使い方が重要です。応援しています!

遠藤選手ありがとうございました!

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