東大合格者に聞く! 速単体験記
大学入試の英語は、長文読解問題が大きな割合を占めており、長文読解問題の攻略なくして合格はできないといっても過言ではないでしょう。
長文読解に必要になるのが単語力ですが、ただ単語を暗記するだけではすぐに忘れてしまいます。
Z会の『速読英単語』(速単)なら「入試頻出単語を生きた文脈ごと覚える」ことができるので、長文読解に必要な単語力を身につけるのに最適な1冊!また、長文頻出のテーマを学べたり読解力もつくなど、一石三鳥にも四鳥にもなる教材です。
実際に受験勉強で『速単』を使っていた東大合格者の嶋村さんに、その効果的な使い方について聞きました。
長文読解力を上げるための教材選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください!
嶋村 綾 先輩
東京大学 教養学部 合格
★『速読英単語 上級編』を愛用
➢東大合格者の嶋村さんに聞く! 『速単』の魅力
――嶋村さんは、数ある英語教材の中でなぜ『速単』を選んだのでしょうか?
私が『速単』を選んだのは、文章の中で単語を覚えられる教材だったからです。単語のみで覚えようとするとその単語の用法やイメージがつきづらく難しかったため、文脈に合わせて覚えられるという方法が魅力的でした。
――『速単』と他の英語教材との違いは何だと思いますか?
『速単』は他の教材と違い、文章に出てきた単語の類義語や対義語、さらに関連語まで掲載されています。1つの単語から連想できる単語を複数覚えられたおかげで、語彙力が格段にアップしたと思います。
――『速単』を使うことでどんな力が身につくと思いますか?
速単を使うと語彙が増えることはもちろん、知らない単語を推測する力もつくと思います。最初に文章を読む時に新出単語を推測できることに加え、私が使っていた上級編は、未知語の推測法も書かれていたため、難解な長文に対応する能力が確実に身につくはずです。
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難関大合格者の ㊙速単活用術/勉強法
実際に『速読英単語』を使って、見事難関大に合格した先輩の皆さんに、『速単』ならではのポイントや、自分なりの速単の使い方、勉強法を聞きました。
Z会編集者が教える『速読英単語』の効果的な使い方
入試本番で通用する語彙力を身につけるために、何より正しい活用法を理解して取り組むことが大切。
ここでは、『速読英単語』のすべてを熟知する編集者が、学習の手順に応じて効果的な使い方を伝授します。
1 英文・和訳ページの英文を読むことからスタート
~最初に単語のイメージをつかむ~
『速読英単語』の特長は、何と言っても「英文」が最初にあること。「単語だけを覚えたい」と思うと、最初は遠回りに感じるかもしれませんが、一つ一つの単語の意味だけを見るやり方では、忘れやすいという欠点もあります。
『速読英単語』では、ストーリーと一緒に単語に触れられるので、文脈を通して「単語が覚えやすくなる」効果があります。
2 単語ページで強弱をつけた単語学習ができる
~見出し語の意味はもちろん、反意語・関連語もチェック~
英文ページで「単語」の意味とイメージをつかんだら、次は単語ページで記憶を定着。
赤シートを使って「英文ページで出てきた語」を徹底的にチェックすることがポイントです。
次に「派生語」を覚えていきましょう。ここで注意することは、それぞれを別物としてではなくグループで覚えることです。
『速読英単語』では、派生語をグループでまとめて掲載しているので、飛躍的に語彙数を伸ばせます。
3 発音やアクセントなどがまとめて学習できる便利ツール
~単語ページのマークをチェック~
発音やアクセントを間違えやすいものに「発音マーク」「アクセントマーク」がついているので、一通りチェックしましょう。リスニングやスピーキングにも役立ちます。
4 英文解説ページの図解で理解を深める
~読解が苦手な人の強いミカタ~
英文の読解が苦手な方は、巻末の英文解説ページを活用しましょう。各英文の特に注意すべき文構造を図解で説明しているほか、覚えておくべき語句・表現の紹介や、英文の内容面での補足情報を掲載しています。
5 英文のストーリーを通して知識を身につけることができる
~英文のおもしろさを実感しながら学習~
『速読英単語』では、新しい知識を身につけられる英文、新たな発見があるおもしろい英文を厳選しているので、「どんな話だろう?」と考えながら主体的に読んでみることも、最後までやりとげるコツの一つです。
身近なテーマに加えて、歴史・科学など幅広い分野から興味深い英文を選んでいます。興味を持つことで、読むことが楽しくなれば、学習もどんどん進みますね!
速単・速熟シリーズレベル表