基盤学力アセスメントシリーズ LIPHARE 行動能力・興味関心セルフチェック基盤学力アセスメントシリーズ LIPHARE 行動能力・興味関心セルフチェック

「行動能力・興味関心セルフチェック」とは?

従来の質問紙によるセルフアセスメントは、受験者の性格的特性や専門領域に対する適性を測定することが中心でした。しかし、「他者と協調することにより新しい価値を生み出す」ことが必要になるこれからの時代では、集団の中で円滑に行動し、価値の創出を実現できることを自ら意識していることが大切になります。「行動能力・興味関心セルフチェック」は、心理学の理論に基づき、「個人の適性・傾向」だけではなく、「集団に適応する力」「自らの目標を実現する力」についての自己認識を測定する、新しい時代に求められるセルフチェックです。

特長とメリット

1.12の指標で「集団適応力」と「自己実現力」を測定

「行動能力」は「集団適応力」と「自己実現力」の2領域で測定されます。これらの領域はさらに6つの能力に細分化されており、その測定結果がレーダーチャートで示されます。測定結果からは各能力に対する意識の高さ・低さがわかるだけでなく、自分のことを肯定的にとらえているか否か、自己目標を実現するまでのプロセスにおいて不足しているのがどのような能力なのかを捉えることができます。

2.心理学の理論とプリテスト結果に裏づけされた信頼性の高いセルフチェック

「行動能力・興味関心セルフチェック」に通底する概念は、キャリア成熟度(キャリア・マチュリティ)・キャリア準備度(キャリア・レディネス)といったキャリア発達理論の視点から構成されています。各測定項目や質問文は心理学の専門家による研究チームによって開発され、属性ごとの事前調査を実施した上で商品化されていますので、安心してお使いいただくことができます。また、どのような能力が測定されているのか、受験者にはわからないようになっています。

行動能力・興味関心セルフチェックの開発行程

3.安価なのに本格的!十分なボリュームで「文理傾向」「対人・対物志向」までアドバイス

「行動能力・興味関心セルフチェック」では、正確な測定結果を提供するために、「行動能力」を測定する120の質問文と、「興味関心」を測定する40の質問文から構成されています。これだけの質問文が用意されていながら、価格が手ごろな点も魅力です。また、「興味関心」領域では、これから進路の選択が必要になる中学生・高校生には「文理傾向」についてのアドバイスが、職業・職種の適性を見つめる機会の多くなる大学生・社会人には「対人・対物志向」についてのアドバイスがそれぞれ用意されています。