◆ 2022年度の出題内容
● 難易度は、初回の共通テストと同程度であった。答えるべき問題の数も15と同じであったが、読解の負担がやや増加したため、全体の負担感は初回と比較してやや増加した。
● 初回と同様、第1問は幅広い分野からの小問集合、第2問はリード文を読解した上で考察する問題が出題された。第2問は、化学基礎の知識はもちろんであるが、実験内容を正しく理解し、データを活用できるかが問われた。
● 全体を通して、物質の性質や実験内容を正しく理解できているかを問う問題が多く出題されていた。
大問 |
配点 |
分野 |
形式 |
1 |
30点 |
物質の構成/物質の変化 |
小問集合 |
2 |
20点 |
物質の構成 |
小問集合/中問 |
※互いに内容が連関している枝問を3つ以上もつ問を「中問」と表示しています。