【試験時間・配点】
［リーディング］　80分／100点（変更なし）
［リスニング］　60分〈うち解答時間30分〉／100点（変更なし）

【問題構成】
［リーディング］　８題構成に変更

◆ 試作問題から読み解く新傾向

• リーディング、リスニングの出題形式でありながら、「伝える力」を含めた「聞く」「読む」「話す」「書く」を統合した言語活動を通して培う総合的な英語力を測ろうとしています。
• 複数の資料を読んで論拠を整理したり、論理の構成や展開を工夫して文章に書いたり、要点を確認して意見や主張などを述べあったりする場面を設定した問題となっています。

• ［リーディング］第Ａ問：資料を活用して文章のアウトラインを作成する力。総語数が過去最高の1,300語以上 → これまで以上に読み解く集中力や情報の取捨選択能力も必要
• ［リーディング］第Ｂ問：論理構成や展開に配慮して文章を推敲する力
• ［リスニング］第Ｃ問：聞いたり読み取ったりして得た情報について、伝えたり、やり取りしたりする力

◆ Ｚ会の教材は「ココが良い」
無理なく万全の対策を
「さまざまな英文素材・場面設定」「統合的・総合的な英語力」の測定という観点は変わりません。

1. 極端に難易度の高い問題や表現の知識の有無で正解が左右されるような出題は避ける。
2. 高校生にとって身近な内容について、実際のコミュニケーション場面を想定した多様な英文素材を採用する。
3. 「情報処理能力」の引き上げを意識した出題とする。

新課程入試への対応
より一層の総合的な英語力評価となる新課程に合わせた出題を織り込んでいます。

【試験時間・配点】
［数学①］　70分／100点（変更なし）
［数学②］　60分→70分に変更／100点（配点は変更なし）

【問題構成】
［数学①］　全４問必答（※旧課程数学Ａ「整数の性質」削除）
［数学②］　数学II全３問必答／数学Ｂ・Ｃ４問から３問選択（※「平面上の曲線と複素数平面」が追加）

◆ 試作問題から読み解く新傾向

• 数学Ｉ「データの分析」に外れ値／仮説検定の考え方が追加
• 数学Ａ「場合の数と確率」に期待値が追加
• 数学Ｂ「統計的な推測」に仮説検定が追加

◆ Ｚ会の教材は「ココが良い」
共通テストの出題方針と最新傾向にきちんと沿った問題

• ［見た目］問題の文章量が多い／多肢選択式の設問が多い
• ［題材］日常の事象における問題解決を扱う／生徒の学習活動の様子を扱う
• ［質］解決過程を振り返る力を問う／事象から問題を見いだす力を問う
• ［新課程対応］想定されるものを幅広く／思考テストに合わせた分量調整

高得点をねらうために必要な思考力・判断力を伸ばす
多様な見方・考え方ができる問題や統合的・発展的に考える問題を出題。じっくり考え、詳しい解答解説で振り返ることを通して思考力・判断力を伸ばせます。

【試験時間】
80分→90分

【問題構成・配点】
［近代以降の文章］　２問→３問に変更／100点→110点に変更
［古典］　２問（変更なし）／100点→90点に変更〈古文・漢文各45点〉

◆ 試作問題から読み解く新傾向

• 近代以降の文章の配点は110点と公表されているが第1～第3問の配点内訳は未確定であり時間配分に注意が必要
• 新設の第3問は言語活動の過程を重視（言語活動に基づく問題／扱われた文章・資料の量が多い／身近なトピックでありつつも実用的な文章の特徴）

◆ Ｚ会の教材は「ココが良い」
オリジナル問題で、言語活動を重視した実用的文章や複数文章を読み解く
新設の第3問について、試作問題や新傾向の問題はもちろん、学習指導要領や高校現場の指導の実践を踏まえて徹底分析した予想問題を作成しています。

新課程入試といえども、重要なのは読解力
第3問以外でも、基本になるのは読解力です。まずは正しく「読む」こと。マルチテクストへの対応や、言語活動に基づいた考察に取り組めるよう配慮しています。