2・3歳から楽しむ季節を感じる体験

2・3歳から楽しむ季節を感じる体験
2・3歳から楽しむ季節を感じる体験

好奇心旺盛になり、周囲に興味を示すようになる2・3歳の時期。
親子で【季節】を意識して、さまざまな体験をしてみませんか?
この時期に、季節を感じる体験を楽しむことで、感受性が豊かになり、自然や文化に対する興味も深まっていきます。

今回は、Z会幼児コースの教材で取り組める季節体験もご紹介!ぜひ、親子で季節を感じる素敵な時間を過ごしてください。

好奇心旺盛になり、周囲に興味を示すようになる2・3歳の時期。
親子で【季節】を意識して、さまざまな経験をしてみませんか?
この時期に、季節を感じる体験を楽しむことで、感受性が豊かになり、文化や自然に対する興味も深まっていきます。

今回は、Z会の教材で取り組める季節体験もご紹介!ぜひ、親子で季節を感じる素敵な時間を過ごしてください。

 

 

気になるポイントをチェック

 
 

季節を感じる体験で
得られるもの

四季の特徴や移り変わりに興味をもてるようになる

日本には四季がありますが、世界に目を向けると、実は、日本のようにはっきりした四季があり、四季を楽しむ文化があるのはめずらしいようです。せっかくなので、お子さまと一緒に四季を満喫したいですね。
季節の楽しみ方は人それぞれ。行事を楽しんだり、旬の食べ物を味わったり、自然の変化を感じたり……各季節で取り入れやすい方法で楽しめるとよいですね。
季節にちなんだ体験を重ねるなかで、春夏秋冬の特徴に気づき、四季の移り変わりを意識できるようになっていきます。

日本には四季があり、季節により生活や自然に変化があることを知る

季節の行事をとおして、地域の文化に親しむことができる

お住まいの地域で季節のお祭りなどの行事があれば、ぜひ参加してみましょう。法被やお神輿など、その行事でしか見られないものにふれたり、体験したりすることで、知的好奇心が刺激されます。
また、感受性が豊かな幼児期に、地域に根付いた活動にふれ、楽しんだ経験が、生まれ育った地域や文化への興味につながっていきます。1年を通して、さまざまな活動に参加できるとよいですね。

地域や文化に興味をもつようになる

知的好奇心が高まり、学ぶ意欲がわく

知的好奇心は2歳くらいから高まり始めると言われおり、「どうして〜なの?」と質問することも増えてきます。「もっと知りたい」という思いが強くなり、自ら進んで勉強したり、さまざまなことに取り組んだりすることで、子どもの脳は発達していきます。
季節によって様子が変わる生き物と日常的に触れ合っていると「なんで最近カエルがたくさんいるんだろう。」「どうしてあの葉っぱは赤くなったんだろう。」など、自然と疑問がわいてくるでしょう。その際に、お子さまと一緒に、関連する絵本を読んだり、図鑑で調べたりすることは、お子さまにとって、とてもよい経験になります。一連の活動を通して「そうだったのか!」「わかった!」という達成感を感じることで、疑問を抱き、それを解決する楽しさを感じるようになるでしょう。その積み重ねが将来の学ぶ意欲につながっていきます。

知的好奇心が高まり、学ぶ意欲がわく

 
 

秋を感じられるもの

年少以降で取り組めるZ会幼児コースの内容から、2・3歳のお子さまも楽しめる体験のアイディアをご紹介します。

お月見

秋は、空気が澄んでいる時期なので、月が特にきれいに見えます。日本では、昔から月を愛でる文化がありました。また、ススキやお団子などを用意して、秋の収穫に感謝をする風習もあります。お時間がある場合は、一緒にお団子を作って、お月見でのススキやお団子のもつ意味などを話しながら月の観察をするのも、素敵な経験になりますね。一方、「お月見をするぞ!」と意気込まずとも、気付いたときに、ふと空を見上げるだけでも、気軽にお月見をすることができます。お子さまと一緒に「お月様、見えるかな?どこにあるかな?」と定期的に空を見上げると、「今日はあそこに見える!」「あれ、前と形が違う!」などの発見があるでしょう。
Z会幼児コースでは、取り組みのひとつに、月の観察があります。お子さまが月に興味をもつためのきっかけや、お子さまの疑問に答える際の参考として、ぜひお役立てください。
自分で観察し気付きを得る、という経験を重ねることで、自然界への興味が深まり、小学生以降の学習にもつながります。月の見える位置の変化や、月の満ち欠けは、小学4年生や6年生の理科でくわしく学習します。

お月見

秋の生き物

モミジ・イチョウ・ススキ・コスモスなど、秋を連想させる植物はたくさんあります。お子さまと一緒にこれらの植物を見つけたら、「秋になって葉っぱの色が変わったね。」「コスモスを見ると、秋になったなと感じるよ。」などと、実際に触れられる季節の変化を会話にも織り込むとよいでしょう。本物に出合う機会がないという場合には、お店の装飾や絵本などを見ながら話を広げてもかまいません。
また、秋はさまざまな虫がきれいな音色を響かせる時期でもありますので、時間があれば虫の声に耳を傾けてみましょう。虫の声が聞こえない場合は、スマホなどで調べてみるのももちろんOK。大人も意外と、どの虫がどんな風に鳴くのか分かっていないものです。ぜひ、「この虫はこういう音(声)を出すんだね。」と「知る喜び」をお子さまと共有してください。
Z会幼児コースでは、いろいろな虫の写真を見ながら、それぞれの声を聞き比べる体験にも取り組みます。

秋の生き物

秋の食べ物

食欲の秋とも言われるほど、おいしい食べ物がたくさんあるこの時期。日々の生活の中で、少しずつ旬の食材に触れる機会を取り入れるだけでも、十分秋の季節体験ができます。スーパーなどで「前よりたくさんお米が売られているね。新しいお米ができたからだよ。」と声をかけたり、「カボチャはいつも食べているけど、今の時期が一番おいしいんだよ」という会話を広げながら食卓を囲んだり……。そうすることで、手軽に「秋」を感じることができるでしょう。
Z会幼児コースの教材は、ワークの中で旬の食べ物について問うたり、季節の食べ物のイラストを問題で使用したりして、学びながら季節感を感じられる内容になっています。

秋の食べ物

 

お忙しいご家庭でも大丈夫!

「忙しくて、自然観察に行く時間なんてとれない!」という方もいるかもしれません。
そんなときは、お子さまが園で作った作品についてお話しするのもおすすめです。
園では、お絵描きや工作でさまざまな季節体験をさせてくれるので、お子さまの作品を見た際に「上手だね。」と褒めるだけでなく、「夏だからアサガオの絵を描いたんだね」「秋においしくなるブドウを作ったんだね。買って帰って一緒に食べようか」など、なにか一言添えてあげることで、負担感なく学びを広げていくことができます。

お子さまが保育園や幼稚園で作ったものを題材にするのもよいですね

 
 

Z会の通信教育での学び

Z会で、季節体験をより身近に

季節体験が重要なことはわかっていても、「なかなか時間が取れない。」「定期的に行事などを調べて実行していくのは難しい。」と思っている方も多いのではないでしょうか。
Z会の幼児コースでは、お届けする教材の中で、年齢に応じた季節体験ができるさまざまなテーマを扱っているので、継続的にどのような季節体験ができるかを知り、日常に取り入れていくことができます。お子さまの興味に応じて教材の内容を広げていったり、ご自身で取り組まれた季節体験に追加したりすることで、お子さまと、より密度の濃い時間をお過ごしください。

 

年少ぺあぜっとで季節体験を
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