CEFR-Jとは
CEFR-Jは国際的な指標としても広く使われている欧州共通言語参照枠(CEFR:Common European Framework of Reference for Languages)をベースに、日本の英語教育での利用を目的に構築された、新しい英語能力到達度指標です。CEFR-Jは、「言葉を使って何ができるか」を英語レベルの指標としています。細分化した指標で、学習者の能力をよりこまめに把握することができます。
Method. 01
学年に関係なく
どんどん学習を進められる。

Method. 02
英検®4級取得済みレベルから
英検®準1級レベルまでの
実用的な「4技能」の習得が可能。

Method. 03
人とAIによる指導で、
しっかりとした英語力が
身につく。












学校のカリキュラムではなく、
9段階の指標 で 4技能
それぞれの習熟度をどんどん伸ばせます。
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Speed
ゆっくりはっきり
Topic
日常生活に必要な情報
Skill
ある程度理解できる
Scene
ファストフード・レストランなど
Topic
絵や写真がついたメニュー
Skill
理解し、選ぶ
Topic
時間・日にち・場所など
Skill
質問したり、
質問に答えるTopic
名前、住所、家族など
Skill
辞書を使えば短い句または
文で書くことができる -
-
Speed
ゆっくりはっきり
Skill
趣味などの身近なトピックの
短い話であれば理解できるTopic
簡単な広告・招待状など
Skill
日常生活で使われる
非常に短い簡単な文章を
読んで理解できるTopic
スポーツや食べ物の好き嫌いなどなじみのあるトピック
Skill
限られたレパートリーで
簡単に意見交換ができるTopic
好き嫌い、家族、
学校生活など身近なことSkill
簡単な語や表現を用いて、短い文章を書ける
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-
Speed
ゆっくりはっきり
Skill
買い物などの簡単な指示や
説明を理解できるTopic
簡単な語を用いて書かれた、
挿絵のある短い文章Skill
読んで理解できる
Topic
趣味、部活動などの
なじみのあるトピックSkill
はっきりと話されれば、
簡単な質疑応答ができるTopic
自分の経験について
Skill
辞書を用いて、短い文章を
書くことができる -
-
Speed
ゆっくりはっきり
Skill
駅や空港の短い簡潔なアナウ
ンスを理解できるTopic
簡単な語を用いて書かれた
人物描写や場所、文化の説明文Skill
読んで理解できる
Topic
自己紹介
Skill
一連の簡単な語句や文を使って、自分の趣味や特技を話すことが
できるTopic
招待状、手紙、メモなど
日常的・個人的な内容Skill
簡単な英語で書くことができる
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Speed
ゆっくりはっきり
Skill
スポーツ・料理などの一連の
行動を、指示通りに行動できるTopic
生活、趣味、スポーツなど、日常的なトピックの文章
Skill
要点を理解できる
Topic
郵便局・駅・店などの
予測できる日常的な状況Skill
さまざまな語や表現を用い
てやり取りができるTopic
個人的経験や身の回りの出来事
Skill
簡単な描写ができる
-
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Speed
はっきりとなじみのある発音
Skill
少し長めの議論でも、
その要点を理解できるTopic
ゲームのやり方や申込書の記
入のしかた、ものの組み立て
方などの説明書Skill
簡潔に書かれた手順を
読んで理解できるTopic
自分の経験や夢などの会話
Skill
使える語句や表現を繋いで
順序だてながら、ある程度
詳しく語ることができるTopic
作業の手順などを示す説明文
Skill
身近な状況で使われる
語彙・文法を用いれば、筋道を
立てて、書くことができる -
-
Speed
はっきりとなじみのある発音
Skill
身近なトピックの短いラジオ
ニュースの要点を理解できるTopic
インターネット・参考図書
Skill
文章の構成を意識しながら、
必要な情報を得ることができるTopic
状況の説明
Skill
切符を間違えて購入してしまった
場合などに、自信をもって詳しく
説明できるTopic
新聞記事や映画など
Skill
自分の意見を含めてあらすじを
まとめたり基本的な内容を
報告したりすることができる -
-
Speed
自然な速さの標準的な英語
Skill
テレビ番組や映画の母語話者
同士の会話の要点を理解できるTopic
一般的な関心の高いトピック
Skill
辞書を使わずに複数の視点の
相違点や共通点を比較しながら
読むことができるTopic
抽象的なトピックの議論
Skill
自分の興味や経験の範囲内の
トピックなら、抽象的で
あっても議論できるTopic
ある程度結束性のある
エッセイやレポートSkill
そのトピックを知っていれば、
幅広い語彙や複雑な文構造で
書くことができる -
-
Speed
自然な速さの標準的な英語
Skill
テレビ、映画など、
母語話者同士の多様な会話の流れ
についていくことができるTopic
専門分野の論文や資料
Skill
自分の専門分野において、
辞書を使わずに必要な情報や
論点を読み取ることができるTopic
文化、学術などの
専門的な分野の会話Skill
自分の考えを正確かつ流暢に
表現することができるTopic
複雑な内容を含む報告書や論文
Skill
自分の専門分野や関心のある事柄であれば、明瞭かつ詳細な文章で書くことができる
-

A1.1

A1.2

A1.3

A2.1

A2.2

B1.1

B1.2

B2.1

B2.2


単元ごとに「ターゲット文法項目」が設定され、
その文法を応用しながら英語でできることを増やしていけます。


AIが自動で選ぶ
あなたに最適な問題に
取り組むことができます。







受講端末について




本当に使える英語を身につけるために。

投野 由紀夫 教授
東京外国語大学大学院
総合国際学研究院教授
今までの日本の英語教育では、英語は受験のための科目になりがちで、「大学に入ってからも使えるスキルを育てる」という視点が抜けていました。そのため大学を出た人でも、国際標準であるCEFRでいうと、一番下のレベルの力しかないということが起きています。覚えたことを実際に使える力がつけられていないのです。
Asteriaは、世界中で使われているCEFRをもとにした日本初の教材であること、さらに4技能に対応しているところが強みです。たとえば、進行形 〜ing を習ったら、文法穴埋め問題で終わりではなく、目の前で起こっていることを実況中継する時に使えるという、現実で進行形 〜ing を使う場面を想定しながら、英語力をつけていきます。
英語というのは言葉なので、みなさんが勉強した後に、これから生きていくのに役立つものが残っていてほしいと願っています。Asteriaで本当の英語力が身についたら、自立した学習者としてさらに深く自分自身で学ぶ人になってほしいと思います。
投野 由紀夫 教授 (東京外国語大学)
東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。英国ランカスター大学で、博士号(コーパス言語学)を取得。コーパス言語学を応用した語彙習得プロセスや言語習得モデルを研究。「その言語を使って何ができるか」を測る、言語能力の国際的な参照枠であるCEFRを、日本の英語教育に応用すべく、CEFR-Jの開発を主導。
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それはギリシャ語で「星座」の意味。
星座のように一人ひとりが輝き、 星の連なりのように協働する力を養い、
未来をリードする人になってもらいたい、 そのような想いからつけられた名前です。
世界へ羽ばたいていくためには、「活きた英語」を 自由自在に操れることが大前提となります。
そして、従来の日本の英語教育の中心だった「読解」や「文法」だけでなく、
英語4技能をバランス良く学ぶことが、「実社会で活きて使える英語」の習得につながり、
国際社会で活躍するための最善の道となるのです。

ご受講には、「Z会専用タブレット」もしくは所定のiPadをご使用いただけます。
詳しくはこちら(受講会費・受講環境・端末について)をご覧ください。
こちら(教材見本ページ)をご覧ください。
はい、可能です。
以下のそれぞれのコースにお申し込みいただく際に、
「英語講座のご選択」にて「Asteria英語」をご選択ください。
中学生タブレットコース
中高一貫コース
高校生向けコース(高1・高2生向け)
※高校生タブレットコースをお選びください。
英検®4級取得済レベル~準1級レベルに対応しています。
Asteriaで使える英語を身につけよう!

※英検®は、公益財団法人日本英語検定協会の登録商標です。
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