Column 10月 (Monthly Reportより)

日本では2020年からプログラミング教育が必修化されるということで話題になっていますが、英国(イングランド)では、2014年から教科として『コンピューティング』という科目が追加されました。『子どもたちが将来働くための準備をし、このデジタル社会に効果的に参加するために習得すべき能力である』と定義され、小学校から中学・高等学校まで系統的に学習します。小学校では、アルゴリズム(問題解決のための手順)を考え、Scratchなどのビジュアルプログラミングを使用して、課題解決や作品制作を行ったりするそうです。