Q1. ☆問題(もんだい)☆
- ○ ただのかざりで、それ以外の役には立たない
- ○ ケーブルがどこかにからまってしまわないようにとめておくため
- ○ 命令(めいれい)が正しくつたわるようにするおまじない
正解
- ただのかざりで、それ以外の役には立たない
- ケーブルがどこかにからまってしまわないようにとめておくため
- 命令(めいれい)が正しくつたわるようにするおまじない
こう考えよう(かんがえよう)
「ケーブルがどこかにからまってしまわないようにとめておくため」だよね。だからなくてもいいんだけど、とくにたくさんのモーターやセンサーを使うときには、こうしてとめておけるとゴチャゴチャにならなくてすむ。
また、モーターやセンサーをたくさん使うときは、ちがう色で同じ形のパーツをつけておけば、このケーブルがどのモーター・ケーブルのものなのかがわかるよね。そのように、目印のために使うこともできるんだよ。
Q2. ☆問題(もんだい)☆
- ○ プログラムがスタートして20秒たったら、音をならす
- ○ プログラムがスタートしたら、5秒ごとに音をならす
- ○ プログラムが動きはじめてからの時間をLEDで表示(ひょうじ)する
- ○ ハブのストップボタンをおしてプログラムが止まるまでの時間をLEDで表示する
- ○ 10秒後にプログラムが止まるときに、プログラムが止まるまでの時間をLEDで表示する
正解
- プログラムがスタートして20秒たったら、音をならす
- プログラムがスタートしたら、5秒ごとに音をならす
- プログラムが動きはじめてからの時間をLEDで表示(ひょうじ)する
- ハブのストップボタンをおしてプログラムが止まるまでの時間をLEDで表示する
- 10秒後にプログラムが止まるときに、プログラムが止まるまでの時間をLEDで表示する
こう考えよう(かんがえよう)
タイマーは「プログラムが動きはじめてからの時間」を教えてくれるものだったよね。
また、リセットすることもできて、その場合は「リセットしてからの時間」を教えてくれるよね。
だから、「スタートして20秒たったら」「5秒ごと」「動きはじめてからの時間」は、タイマーを使えばわかる。
たとえば、5秒ごとに音をならすプログラムは次の通りだよ。
考えなくてはいけないのは、「プログラムが止まるまでの時間」だ。
「ハブのストップボタンをおして」プログラムを止める場合、プログラムが止まるまでの時間はわからないね。
だって、ボタンをおす人がいつおすのかは、その人にしかわからないから。
でも、「あと10秒」とわかっていれば、 10からタイマーの時間 をひけば、のこりの時間がわかるよね。のこりの時間がわかっていればプログラムを考えられるよ。
Q3. ☆問題(もんだい)☆
ミッション3では「四捨五入」というブロックを使ったよね。どうしてこのブロックを使うことにしたのかな。理由としてもっともふさわしいものをえらんでね。プログラムを作ってためしてみてもいいよ。
- ○ 四捨五入したほうがプログラムがはやく動くから
- ○ 四捨五入しないと、1.01256などと出てしまい、1秒ずつ変わっているように見えないから
- ○ 四捨五入しないと、10以上の数字を表示(ひょうじ)させられないから
- ○ 四捨五入したほうがブリッキーがやる気になるから
- ○ とくに理由はないから、使っても使わなくても同じ
正解
- 四捨五入したほうがプログラムがはやく動くから
- 四捨五入しないと、1.01256などと出てしまい、1秒ずつ変わっているように見えないから
- 四捨五入しないと、10以上の数字を表示(ひょうじ)させられないから
- 四捨五入したほうがブリッキーがやる気になるから
- とくに理由はないから、使っても使わなくても同じ
こう考えよう(かんがえよう)
じっさいに「四捨五入」を使わずにプログラムを作ってみるとわかるよね。
タイマーは小数点より下の数字もわかるんだ。でも、その数字を表示しようとすると、1秒以上かかっちゃうよね。
だから1秒ずつ数字が変わっているように見えなくなってしまうんだ。