Q1. ☆問題(もんだい)☆
バイオリンのモデルでは、モーターが動くスピードで、モーターが動いていることを検知したよね。
ギターのモデルと同じように、モーターの位置で検知させることはできるのだろうか。
次の中から、もっともふさわしいものを選んでね。
ギターのモデルと同じように、モーターの位置で検知させることはできるのだろうか。
次の中から、もっともふさわしいものを選んでね。
- ○ できる。今回作ったプログラムからモーターの位置ブロックに変えるだけでよい。
- ○ できる。ただし、うまくひくことはできなくなるかもしれない。
- ○ できない。何をやってもバイオリンのしくみではモーターの位置を使うことはできない。
- ○ できない。このモデルを作ったときには、モーターの位置ブロックがアプリに出てこない。
- ○ できるときもできないときもある。
正解
- できる。今回作ったプログラムからモーターの位置ブロックに変えるだけでよい。
- できる。ただし、うまくひくことはできなくなるかもしれない。
- できない。何をやってもバイオリンのしくみではモーターの位置を使うことはできない。
- できない。このモデルを作ったときには、モーターの位置ブロックがアプリに出てこない。
- できるときもできないときもある。
こう考えよう(かんがえよう)
作ろうと思えば、モーターの位置でプログラムを作ることはできるよ。ただし、ギターと同じように「位置を維持」にすると、弓でモーターを動かすことがむずかしく、うまくひくことができなくなってしまう。
「位置を維持」を使わないとすると、えんそうするとき、モーターが0の位置にもどるように弓を動かさなければならない。自然なひきかたではなくなってしまう。
だからバイオリンのモデルでは、スピードで検知しているんだよ。
Q2. ☆問題(もんだい)☆
モーターのスピードは、-100から100で表されたよね。
-50と50のちがいは何だっけ。次の中から正しいものを選んでね。
- ○ 全く同じ。50でも-50でも、好きなほうを使えばよい
- ○ 50とくらべると、-50のほうがおそい
- ○ 50とくらべると、-50のほうがはやい
- ○ 50も-50もはやさは同じで、モーターが動く方向がちがう
- ○ 50も-50もはやさは同じで、モーターの動くいきおいがちがう
正解
- 全く同じ。50でも-50でも、好きなほうを使えばよい
- 50とくらべると、-50のほうがおそい
- 50とくらべると、-50のほうがはやい
- 50も-50もはやさは同じで、モーターが動く方向がちがう
- 50も-50もはやさは同じで、モーターの動くいきおいがちがう
こう考えよう(かんがえよう)
少しむずかしいと思った人もいるかもしれないね。ワークブックの14ページにもあるように、50でも-50でも、動くスピードそのものは同じだよ。動く向きがちがうんだ。そのことだけは知っておいてね。
Q3. ☆問題(もんだい)☆
16ページで作ったプログラムでは、「フォースセンサーをおしていないときに、一番右の弦(げん)の音の高さになる」ようにするため、○の中に76を入れたよね。その理由として、もっともふさわしいものを選ぼう。
- ○ 7と6のように、近い数字をくみあわせた2けたの数であればいいので、本当は76でなくてもよい
- ○ 一番右の弦は、76の音(高いミの音)を出すから
- ○ 一番右の弦は、67の音(ソの音)を出すから
- ○ 一番左の弦は、76の音(高いミの音)を出すから
- ○ 一番左の弦は、67の音(ソの音)を出すから
正解
- 7と6のように、近い数字をくみあわせた2けたの数であればいいので、本当は76でなくてもよい
- 一番右の弦は、76の音(高いミの音)を出すから
- 一番右の弦は、67の音(ソの音)を出すから
- 一番左の弦は、76の音(高いミの音)を出すから
- 一番左の弦は、67の音(ソの音)を出すから
こう考えよう(かんがえよう)
12ページでかくにんしたように、一番右の弦は76の音、高いミの音を出すんだったね。
16ページで作ったプログラムでは、フォースセンサーの値に76をたしている。
フォースセンサーをおしていなければ、フォースセンサーの値は0だから、これで「フォースセンサーをおしていないときに、一番右の弦の音の高さ」にできるよね。
67の音のことや、一番左の弦のことは、ここでは関係ないよね。