【標準編】9-b ボール投げゲーム

Q1. ☆問題(もんだい)☆

ミッション2では、投げる角度をいろいろと選んだよね。120°にすると、スローボットは、タイヤをどのように投げたかな。次の中からもっともふさわしいものを選んでね。

  • ○ 一番遠くまで飛ぶように投げた。
  • ○ 真上に放った。
  • ○ 投げようとして、じっさいには投げなかった。
  • ○ 地面にたたきつけるように投げた。
  • ○ 動かすたびにまったくちがう投げ方をした。

正解

  • 一番遠くまで飛ぶように投げた。
  • 真上に放った。
  • 投げようとして、じっさいには投げなかった。
  • 地面にたたきつけるように投げた。
  • 動かすたびにまったくちがう投げ方をした。

こう考えよう(かんがえよう)

いろいろとためしてみるとわかるけど、90°のときに、ちょうどまっすぐに投げるような感じになるよ。それより小さい角度だと投げ上げるように、大きい角度だと地面にたたきつけるような投げ方になるね。

Q2. ☆問題(もんだい)☆

ミッション3で

というプログラムを作ったね。距離センサーが検知したきょりが短いほど、モーターが速く回るようにしたものだったよ。

このプログラムを動かしたとき、距離センサーが遠くのきょりを検知していた(たとえば、200cmを検知していた)とすると、モーターはどのように動くかな。次の中から選んでね。

  • ○ ものすごくゆっくり投げる。
  • ○ ものすごく速いスピードで投げる。
  • ○ 後ろに動こうとするが、ストッパーがあるので動かない。

正解

  • ものすごくゆっくり投げる。
  • ものすごく速いスピードで投げる。
  • 後ろに動こうとするが、ストッパーがあるので動かない。

こう考えよう(かんがえよう)

たとえば、距離センサーが200cmを検知していたとするよ。このとき、緑色のブロックの中では「100 – 200×4」の計算がされるよ。100から800を引くとマイナスの数になってしまう。モーターのスピードをマイナスにすると後ろに動こうとするよ。でも、モデルを見てもらうとわかるように、後ろに動かないようにストッパーがついているね。だから答えは「動かない」だよ。

Q3. ☆問題(もんだい)☆

さいごのミッションで、細いタイヤ以外のものを投げてみたよね。いろいろなものを投げてみたときに起きることとして、次の中から、もっともふさわしいものをひとつ選んでね。
  • ○ どんなものを投げても、飛ぶきょりはかわらない。
  • ○ 投げるものが重ければ重いほど、遠くまで飛ぶ。
  • ○ 羽のような軽いものを投げると、遠くまで飛ぶ。
  • ○ ピンポン玉のように、地面に落ちたときにはねるものを投げると、遠くまでいくことが多い。
  • ○ ふかふかのふとんの上でためすと、よくはねるので、遠くまでいくことが多い。

正解

  • どんなものを投げても、飛ぶきょりはかわらない。
  • 投げるものが重ければ重いほど、遠くまで飛ぶ。
  • 羽のような軽いものを投げると、遠くまで飛ぶ。
  • ピンポン玉のように、地面に落ちたときにはねるものを投げると、遠くまでいくことが多い。
  • ふかふかのふとんの上でためすと、よくはねるので、遠くまでいくことが多い。

こう考えよう(かんがえよう)

重いものは、うまく投げられないことも多そうだよね。軽いもののほうが遠くまで飛ぶけれども、羽のようにふわふわしたものだと飛ばしにくいよ。ふとんの上では、ものがはねにくいので、「遠くまで行きやすい」はちがうよね。