【発展編】5-b 障害物競走

Q1. ☆問題☆

障害物をよけるプログラムを3つ作ったよ。

次のうち、障害物をよけた後、最初に向いていたのと同じ方向に進んでいくのはどれだろう。

正解

解説

Aは、右にカーブしながら2秒間進んだあと、同じ2秒間だけ左にカーブしながら進むので、けっきょく、進む方向は最初と同じ方向にもどります。
(位置はずれていますが、進む「方向」は同じです。)

Bは、右にカーブしながら2秒間進んだあと、左にカーブして進むのが1秒間しかないので、最初と同じ方向まで十分もどることができません。
それで、最初よりも右の方向に向かって進むことになります。

Cは、右にカーブしながら2秒間進んだあと、左にカーブして進むのが3秒間と多すぎるので、今度はもどりすぎてしまいます。
すると、これは最初よりも左の方向に向かって進むことになります。

 

最初に向いていたのと同じ方向に進んでいくのは、Aです。

Q2. ☆問題☆

ワークブックでは、「スキー場にいる人をよける」という場面をイメージして、ロボットの通るところにペットボトルを立てておき、
そのペットボトルをよけて通るようにしたね。

ナナは、プログラムをデバッグして、ちゃんとペットボトルをよけて通るプログラムにすることができたよ。

カズキは、ナナのプログラムをそのまま使って、他の場面をイメージした動きをさせてみようと思ったんだ。

同じプログラムでできるのはどれだろう?

  • 「公園を歩いているとき池をよける」という場面をイメージして、机に青い色紙をしいておき、その色紙をよけて通る
  • 「町を歩いているときビルをよける」という場面をイメージして、マインドストームのパーツの入っていた箱を置き、その箱をよけて通る
  • 「商店街を歩いているとき看板をよける」という場面をイメージして、ボウリングのロボットで使ったピンを置き、そのピンをよけて通る

正解

  • 「公園を歩いているとき池をよける」という場面をイメージして、机に青い色紙をしいておき、その色紙をよけて通る
  • 「町を歩いているときビルをよける」という場面をイメージして、マインドストームのパーツの入っていた箱を置き、その箱をよけて通る
  • 「商店街を歩いているとき看板をよける」という場面をイメージして、ボウリングのロボットで使ったピンを置き、そのピンをよけて通る

解説

机にしいた色紙は、超音波センサーの超音波では色を見分けることができないので、ロボットが障害物に気づけません。

マインドストームのパーツの入っていた箱は大きすぎるので、ペットボトルをよけるためのプログラムでは、よけきれずにぶつかってしまいます。

ボウリングのロボットで使ったピンなら、超音波センサーで検出してよけることができますね。これが正解です。

Q3. ☆問題☆

ナナは、スキー場で人とぶつかりそうになったときのことを思い出して、反省しました。

「横に曲がってよけるのではなくて、その場で止まればよかったのかも。そして、人がいなくなってから進めばよかった。」

 

そこで、

「障害物があったら、障害物がなくなるまでその場で待ち、障害物がなくなったら進む」

というプログラムを作ることにしたよ。それは次のうちどれかな?

正解

解説

正解のプログラムでは、アの部分は「障害物に近づくまで進む」。イの部分は「障害物がなくなるまで待っている」だね。

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