Q1. ☆問題(もんだい)☆
下(した)は、遊園地(ゆうえんち)やテーマパークにある有名な(ゆうめいな)乗り物(のりもの)だよ。
今回(こんかい)のスピンモデルで作る(つくる)ことができそうなものはどれかな。
全部(ぜんぶ)えらんでね。
どんな乗り物(のりもの)かわからなかったらおうちの人(ひと)に教えて(おしえて)もらおう。
- □ メリーゴーラウンド(メリーゴーランド)
- □ かんらん車(しゃ)
- □ 豆汽車(まめきしゃ)
- □ バイキング
- □ フリーフォール
正解
- メリーゴーラウンド(メリーゴーランド)
- かんらん車(しゃ)
- 豆汽車(まめきしゃ)
- バイキング
- フリーフォール
こう考えよう(かんがえよう)
スピンモデルは、モーターにつけたライドを回転(かいてん)させることができるね。
だから、軸(じく)で回転する(かいてんする)乗り物(のりもの)を作る(つくる)ことができるよ。
ひとつひとつ確認(かくにん)していこう。
メリーゴーラウンド(メリーゴーランド)
これは、『ワークブック』の5ページのナナのセリフの中(なか)にイラストがあるね。
スピンモデルで作る(つくる)ことができるよ。
かんらん車(しゃ)
これは、『ワークブック』の4ページの写真(しゃしん)で、左(ひだり)に映っている(うつっている)乗り物(のりもの)だよ。
大きな円(おおきなえん)で、ゆっくりと回りながら(まわりながら)高い(たかい)ところに上って(のぼって)、けしきを楽しむよ(たのしむよ)。
スピンモデルで作る(つくる)ことができるよ。
豆汽車(まめきしゃ)
これは、せまい線路(せんろ)を走る(はしる)汽車(きしゃ)だよ。
小さい(ちいさい)から、大人(おとな)が乗る(のる)ときは、ちょっとたいへん。
回転(かいてん)する乗り物(のりもの)ではないから、スピンモデルで作る(つくる)ことはできないよ。
バイキング
これは、船(ふね)が前や後ろ(まえやうしろ)にゆれる乗り物(のりもの)で、だんだんゆれ方(かた)が大きく(おおきく)なるよ。
ちょっとはなれた所(ところ)から見ると(みると)、高い(たかい)ところに円の中心(えんのちゅうしん)があって、
とちゅうまで回転(かいてん)して、ぎゃくに回転(かいてん)してをくりかえしていることがわかるよ。
ブランコみたいなしくみだね。
だから、回転(かいてん)する乗り物(のりもの)なんだ。
スピンモデルで作る(つくる)ことができるよ。
フリーフォール
これは、高い(たかい)ところに上って(のぼって)、まっすぐ一気に落ちる(いっきにおちる)乗り物(のりもの)だよ。
落ちる(おちる)ときもこわいけれど、上っていく(のぼっていく)ときも地面(じめん)が遠く(とおく)なっていくからこわいよ。
回転(かいてん)する乗り物(のりもの)ではないから、スピンモデルで作る(つくる)ことはできないよ。
Q2. ☆問題(もんだい)☆
次(つぎ)のうち、ライドのプログラムを作る(つくる)とき、考える(かんがえる)ほうがよいことはどれかな。
正しい(ただしい)と思う(おもう)ものをすべてえらぼう。
- □ 乗っている人(のっているひと)があぶなくないかな?
- □ 乗っている人(のっているひと)がたのしいかな?
- □ プログラム全体の時間(ぜんたいのじかん)
- □ 遊園地(ゆうえんち)のお休み(おやすみ)
正解
- 乗っている人(のっているひと)があぶなくないかな?
- 乗っている人(のっているひと)がたのしいかな?
- プログラム全体の時間(ぜんたいのじかん)
- 遊園地(ゆうえんち)のお休み(おやすみ)
こう考えよう(かんがえよう)
ひとつひとつ確認(かくにん)していこう。
乗っている人(のっているひと)があぶなくないかな?
ライドは、遊園地(ゆうえんち)やテーマパークの乗り物(のりもの)をイメージして作っているね(つくっているね)。
たとえば、すごい速さ(はやさ)でずっとグルグル回る(まわる)と、目が回ってしまう(めがまわってしまう)。
あぶなくないかを考える(かんがえる)ことは大切(たいせつ)だよ。
乗っている人(のっているひと)がたのしいかな?
遊園地(ゆうえんち)の乗り物(のりもの)だから、乗ってくれる人(のってくれるひと)がいないとね。
つまらなそうだったら、乗って(のって)くれないよ。
たのしいかを考える(かんがえる)ことは大切(たいせつ)だよ。
プログラム全体の時間(ぜんたいのじかん)
遊園地(ゆうえんち)の乗り物(のりもの)だから、すぐに終わる(おわる)とちょっとがっかりだね。
また、回転(かいてん)する乗り物だから、あんまり長い(ながい)時間(じかん)だと、
あきちゃったり、気持ちが悪く(きもちがわるく)なっちゃうよ。
ちょうどよい時間(じかん)がいいね。
プログラム全体の時間(ぜんたいのじかん)を考える(かんがえる)ことは大切(たいせつ)だよ。
遊園地(ゆうえんち)のお休み(おやすみ)
これは考えなくて(かんがえなくて)いいかな。
でも、お客さん(おきゃくさん)として出かける(でかける)ときは、ちゃんとチェックしようね。
ほか、「遊園地(ゆうえんち)の中(なか)で、ライドがある場所(ばしょ)」なども考えるといいかもしれないよ。
たとえば。
・入口(いりぐち)のすぐそばだったら、来た(きた)ばかりか、帰るすぐ前(かえるすぐまえ)だから、ゆっくりがよい
・こども向け(むけ)のものを集めている場所(あつめているばしょ)だったら、あまり長く(ながく)ならないほうがよい
・若者向け(わかものむけ)のものを集めている場所(あつめているばしょ)だったら、きびきび動く(うごく)ほうがよい
といったことが考えられるね(かんがえられるね)。
Q3. ☆問題(もんだい)☆
正解
- 0
- 2
- 4
- 6
- 8
- 10
こう考えよう(かんがえよう)
プログラムを確認してみよう。
最初(さいしょ)は5で、1をたすことを5回(かい)くりかえすね。
5+1+1+1+1+1=10
になるよ。つづいて、2をひくことを3回(かい)くりかえすね。
10−2−2−2=4
になるよ。
だから、最後(さいご)にでる数(かず)は4だよ。
問題(もんだい)の答え(こたえ)には関係(かんけい)ないけれど、砂時計(すなどけい)のアイコンがなぜあるのかわかるかな。
この砂時計(すなどけい)のアイコンを取った(とった)プログラムで実行(じっこう)してみると、理由(りゆう)がわかるよ。
(コンピューターって計算(けいさん)がすごく速い(はやい)んだ。)