Q1. ☆問題(もんだい)☆
上(うえ)の①、②は、ともに駐車場(ちゅうしゃじょう)のゲートなんだけど、これらをよくみると、モーションセンサーをとりつけている場所(ばしょ)と向き(むき)がちがうよね。そこで問題(もんだい)!
①と②のモーションセンサーは、それぞれ何(なに)を感知(かんち)しているのか、わかるかな。次(つぎ)のうちから、正しい(ただしい)ものをえらぼう。
- ○ ①は「車(くるま)の大きさ(おおきさ)」、②は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」を感知(かんち)している。
- ○ ①は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」、②は「車(くるま)の大きさ(おおきさ)」を感知(かんち)している。
- ○ ①は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」、②は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」を感知(かんち)している。
- ○ ①は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」、②は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」を感知(かんち)している。
- ○ ①は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」、②は「ゲートのゆれ」を感知(かんち)している。
- ○ ①は「ゲートのゆれ」、②は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」を感知(かんち)している。
正解
- ①は「車(くるま)の大きさ(おおきさ)」、②は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」を感知(かんち)している。
- ①は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」、②は「車(くるま)の大きさ(おおきさ)」を感知(かんち)している。
- ①は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」、②は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」を感知(かんち)している。
- ①は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」、②は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」を感知(かんち)している。
- ①は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」、②は「ゲートのゆれ」を感知(かんち)している。
- ①は「ゲートのゆれ」、②は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」を感知(かんち)している。
こう考えよう(かんがえよう)
① ワークブック12ページのミッション2では、「ゲートの前(まえ)に車(くるま)がきたら、ゲートが自動(じどう)で開く(ひらく)」ようにしたかったんだよね。そのためには、ゲートの前(まえ)に車(くるま)があるかどうかを感知(かんち)する装置(そうち)が必要(ひつよう)だね。モーションセンサーを「スマートハブとモーターの間(あいだ)」に、「車(くるま)の進行方向(しんこうほうこう)に対して(たいして)横向き(よこむき)」にとりつけることで、モーションセンサーの真横(まよこ)に車(くるま)があるかないかを感知(かんち)できるよね。ということは、ゲートの前(まえ)に車(くるま)があるかないかが感知(かんち)できるってことになるね。
② モーションセンサーを「モーターの上(うえ)あたり」に、「車(くるま)の進行方向(しんこうほうこう)と同じ(おなじ)向き(むき)」にとりつけてあるね。これで、ゲートにとりつけられている灰色(はいいろ)のブロックを感知(かんち)できるんだ。「灰色(はいいろ)のブロックがモーションセンサーに近い(ちかい)」=「ゲートが閉じて(とじて)いる」、「灰色(はいいろ)のブロックがモーションセンサーから遠い(とおい)」=「ゲートが開いて(ひらいて)いる」ということなので、灰色(はいいろ)のブロックを感知(かんち)することで、ゲートが開いて(ひらいて)いるか、閉じているか(とじているか)を知る(しる)ことができるんだ。
よって、「①は「ゲートの前(まえ)に車(くるま)が来ているか(きているか)、来ていないか(きていないか)」、②は「ゲートが開いているか(ひらいているか)、開いていないか(ひらいていないか)」を感知(かんち)している。」をえらんでいれば正解(せいかい)だよ!
Q2. ☆問題(もんだい)☆
上(うえ)は、ナナが作った(つくった)キーコードだよ。そして、次(つぎ)の順番(じゅんばん)にタップして実行(じっこう)しようと思って(おもって)いるんだ。
①「R」をタップする → ②「A」〜「D」のどれかをタップする → ③「A」〜「D」のどれかをタップする → ④「A」〜「D」のどれかをタップする
そこで問題(もんだい)!
「R」のプログラムの役割(やくわり)は何(なに)かな。正しい(ただしい)ものをひとつえらぼう。
- ○ 0をたす
- ○ 数(かず)を0にリセットする
- ○ 数(かず)が0になれば、Rの文字(もじ)を画面(がめん)に表示(ひょうじ)する
- ○ どんなときも音(おと)がならないようにする
正解
- 0をたす
- 数(かず)を0にリセットする
- 数(かず)が0になれば、Rの文字(もじ)を画面(がめん)に表示(ひょうじ)する
- どんなときも音(おと)がならないようにする
こう考えよう(かんがえよう)
プログラムをそれぞれ確認(かくにん)してみよう。
A〜DとRのスタートブロックは、次(つぎ)のようにするプログラムだよ。
A 1をひいた数(かず)を画面(がめん)に表示(ひょうじ)する。
B 2倍(2ばい)した数(かず)を画面(がめん)に表示(ひょうじ)する。
※同じ(おなじ)数(かず)をもう1回(1かい)たした数(かず)を画面(がめん)に表示(ひょうじ)する。
C 1をたした数(かず)を画面(がめん)に表示(ひょうじ)する。
D 2をたした数(かず)を画面(がめん)に表示(ひょうじ)する。
R 数(かず)を0にかえて画面(がめん)に表示(ひょうじ)する。
そして、手紙(てがみ)がポストに入る(はいる)ブロックのプログラムは、
5になったときに音(おと)がなるようになっているんだ。
ここで、「①Rをタップする」を実行(じっこう)せずに、
「②A〜Dのどれかをタップする → ③A〜Dのどれかをタップする → ④A〜Dのどれかをタップする」
だけを、2度(2ど)つづけて実行(じっこう)したとするね。
たとえば、1回目(1かいめ)のテストで 「② Cをタップ → ③ Aをタップ → ④ Dをタップ」 をやったとするよ。
さいしょの数(かず)は0なんだ。だから
② Cをタップすると 0+1=1 になる。
③ Aをタップすると 1−1=0 になる。
④ Dをタップすると 0+2=2 になる。
よって、このテストでは「5にはならないので、音(おと)はならない」っていう結果(けっか)がでるね。
ここまではいいんだけど、つづけて2回目(2かいめ)のテスト 「② Cをタップ → ③ Dをタップ → ④ Aをタップ」 をやったとするね。
すると、1回目(1かいめ)のテストを終えた(おえた)あとの数(かず)が2だったので、2からスタートしてしまうんだ。
② Cをタップすると 2+1=3 になる。
③ Dをタップすると 3+2=5 になる。 ←ここで音(おと)がなっちゃう!
④ Aをタップすると 5−1=4 になる。
これだと、1回目(1かいめ)と2回目(2かいめ)のテストをべつべつにやったことにならないよね。
そこで、②〜④を実行(じっこう)する前(まえ)に、
毎回(まいかい)「①Rをタップする」を実行(じっこう)し、さいしょの数(かず)を0にするとよいんだ。
そうすれば、毎回(まいかい)のテストをべつべつにやったことになるよね。
ということで、「数(かず)を0にリセットする」をえらんでいれば正解(せいかい)だよ!
Q3. ☆問題(もんだい)☆
正解
- R → C → A → D
- R → C → D → A
- R → C → B → D
- R → C → D → B
- R → D → A → B
- R → D → B → A
- R → D → B → C
- R → D → C → B
こう考えよう(かんがえよう)
ひとつひとつ確認(かくにん)していこう。
R→C→A→D
① Rをタップすると 0になる。
② Cをタップすると 0+1=1 になる。
③ Aをタップすると 1−1=0 になる。
④ Dをタップすると 0+2=2 になる。
5にはならないので、音(おと)はならないね。
R→C→D→A
① Rをタップすると 0になる。
② Cをタップすると 0+1=1 になる。
③ Dをタップすると 1+2=3 になる。
④ Aをタップすると 3−1=2 になる。
5にはならないので、音(おと)はならないね。
R→C→B→D
① Rをタップすると 0になる。
② Cをタップすると 0+1=1 になる。
③ Bをタップすると 1×2=2 (もしくは1+1=2) になる。
④ Dをタップすると 2+2=4 になる。
5にはならないので、音(おと)はならないね。
R→C→D→B
① Rをタップすると 0になる。
② Cをタップすると 0+1=1 になる。
③ Dをタップすると 1+2=3 になる。
④ Bをタップすると 3×2=6 (もしくは3+3=6) になる。
5にはならないので、音(おと)はならないね。
R→D→A→B
① Rをタップすると 0になる。
② Dをタップすると 0+2=2 になる。
③ Aをタップすると 2−1=1 になる。
④ Bをタップすると 1×2=2 (もしくは1+1=2) になる。
5にはならないので、音(おと)はならないね。
R→D→B→A
① Rをタップすると 0になる。
② Dをタップすると 0+2=2 になる。
③ Bをタップすると 2×2=4 (もしくは2+2=4) になる。
④ Aをタップすると 4−1=3 になる。
5にはならないので、音(おと)はならないね。
R→D→B→C
① Rをタップすると 0になる。
② Dをタップすると 0+2=2 になる。
③ Bをタップすると 2×2=4 (もしくは2+2=4) になる。
④ Cをタップすると 4+1=5 になる。
5になったので、音(おと)がなるよ。
R→D→C→B
① Rをタップすると 0になる。
② Dをタップすると 0+2=2 になる。
③ Cをタップすると 2+1=3 になる。
④ Bをタップすると 3×2=6 (もしくは3+3=6) になる。
5にはならないので、音(おと)はならないね。
よって、「R→D→B→C」をえらんでいれば正解(せいかい)だよ!