Q1. ☆問題(もんだい)☆
「つかむモデル」を「ロボットアーム」に改造(かいぞう)したね。
「ロボットアーム」にしたことで、よくなったことは何かな(なにかな)。
次の中(つぎのなか)から、あてはまるものをすべてえらぼう。
- □ かっこよくなった
- □ 持ったり(もったり)運んだり(はこんだり)するのが楽(らく)になった
- □ 重さ(おもさ)が軽くなった(かるくなった)
正解
- かっこよくなった
- 持ったり(もったり)運んだり(はこんだり)するのが楽(らく)になった
- 重さ(おもさ)が軽くなった(かるくなった)
こう考えよう(かんがえよう)
選択肢(せんたくし)をひとつずつ確認して(かくにんして)みよう。
・かっこよくなった
これは正解(せいかい)だよ。「かっこよくないよ〜」って思う人(おもうひと)もいるかもしれないけど、
ワークブックの中で(なかで)、Ido(アイドゥー)が「かっこよいロボットアームにするぞ」って言っている(いっている)からね。
かっこよくするために改造(かいぞう)したんだよ。
・持ったり(もったり)運んだり(はこんだり)するのが楽(らく)になった
これもそのとおりだよ。つかむモデルのままだと、スマートハブはモーターとケーブルでつながっているだけだから、
両手(りょうて)を使わないと(つかわないと)持ったり(もったり)運んだり(はこんだり)がうまくいかないね。
グラバーとモーターとスマートハブがしっかりブロックでくっついているから、片手(かたて)で持てて(もてて)便利(べんり)になったね。
・重さ(おもさ)が軽くなった(かるくなった)
これは違うよ(ちがうよ)。改造(かいぞう)するときに、部品(ぶひん)をいくつかつけたしているから、重くなったよ(おもくなったよ)。
重くはなったけれど(おもくはなったけれど)、ずっと使いやすく(つかいやすく)なったね。
Q2. ☆問題(もんだい)☆
ワークブックの12ページ「モーションセンサーで何が(なにが)できるかな」にのっているナナのプログラムを、少し(すこし)デバッグしてみたよ。
だけど、このデバッグだけだと、まだなかなかうまくものをつかめないんだ。
その理由(りゆう)を、次の中(つぎのなか)からひとつえらぼう。
- ○ モーションセンサーの条件(じょうけん)が「遠くなること(とおくなること)」になっているので、ものに近づいても(ちかづいても)何も起こらない(なにもおこらない)
- ○ グラバーが閉じたまま(とじたまま)で開かない(ひらかない)のでつかめない
- ○ グラバーが開いたまま(ひらいたまま)で閉じない(とじない)のでつかめない
- ○ グラバーが開いても(ひらいても)、すぐ閉じてしまう(とじてしまう)のでつかむことが難しい(むずかしい)
正解
- モーションセンサーの条件(じょうけん)が「遠くなること(とおくなること)」になっているので、ものに近づいても(ちかづいても)何も起こらない(なにもおこらない)
- グラバーが閉じたまま(とじたまま)で開かない(ひらかない)のでつかめない
- グラバーが開いたまま(ひらいたまま)で閉じない(とじない)のでつかめない
- グラバーが開いても(ひらいても)、すぐ閉じてしまう(とじてしまう)のでつかむことが難しい(むずかしい)
こう考えよう(かんがえよう)
少し(すこし)デバッグしたプログラムを確認(かくにん)してみよう。
赤い四角形(あかいしかっけい)で囲んだ部分(かこんだぶぶん)に注目(ちゅうもく)しよう。
モーターの回転の向き(かいてんのむき)がすぐに入れ替わるよ(いれかわるよ)。
つかみたいもののところにグラバーを持っていく(もっていく)時間(じかん)が少なすぎて(すくなすぎて)うまくいかないんだ。
じっさいに動かして(うごかして)みると、すぐに閉じてしまう(とじてしまう)から試してみよう(ためしてみよう)。
だから、正解は
グラバーが開いても(ひらいても)、すぐ閉じてしまう(とじてしまう)のでつかむことが難しい(むずかしい)
だよ。
ワークブックの13ページのまん中(まんなか)にあるプログラムにデバッグしてあげると「3秒待つ(3びょうまつ)」条件(じょうけん)があるから、ゆっくりできるね。
音(おと)でも教えてくれる(おしえてくれる)から、よりわかりやすくなっているよ。
Q3. ☆問題(もんだい)☆
ワークブックでは、チルトセンサーをロボットアームにとりつけたね。
そして、ワークブックの14ページで
—————
ロボットアームでプーリーをつかんだり、はなしたりするよ。
次の3人(つぎの3にん)の会話(かいわ)のように、ロボットアームを動かす(うごかす)プログラムを作ろう(つくろう)。
—————
という課題(かだい)に挑戦(ちょうせん)してもらったよ。
このとき、上の画像(うえのがぞう)にあるナナの「プログラムL」も実行(じっこう)して、
3人の会話(3にんのかいわ)のようにロボットアームを動かす(うごかす)と、
スマートハブライトの光り方(ひかりかた)はどう変わるかな(かわるかな)。
次の中(つぎのなか)からえらぼう。
- ○ 消える(きえる)→緑(みどり)→黄色(きいろ)
- ○ 消える(きえる)→黄色(きいろ)→緑(みどり)
- ○ 消える(きえる)→緑(みどり)→消える(きえる)→黄色(きいろ)
- ○ 消える(きえる)→黄色(きいろ)→消える(きえる)→緑(みどり)
- ○ 消える(きえる)→緑(みどり)→消える(きえる)→黄色(きいろ)→消える(きえる)
- ○ 消える(きえる)→黄色(きいろ)→消える(きえる)→緑(みどり)→消える(きえる)
正解
- 消える(きえる)→緑(みどり)→黄色(きいろ)
- 消える(きえる)→黄色(きいろ)→緑(みどり)
- 消える(きえる)→緑(みどり)→消える(きえる)→黄色(きいろ)
- 消える(きえる)→黄色(きいろ)→消える(きえる)→緑(みどり)
- 消える(きえる)→緑(みどり)→消える(きえる)→黄色(きいろ)→消える(きえる)
- 消える(きえる)→黄色(きいろ)→消える(きえる)→緑(みどり)→消える(きえる)
こう考えよう(かんがえよう)
ワークブック14ページの課題(かだい)で、3人の会話(3にんのかいわ)から、
ロボットアームの傾け方(かたむけかた)の話(はなし)を順番に(じゅんばんに)書き出して(かきだして)みよう。
1. 【ナナ】 チルトセンサーが平らな位置(たいらないち)になるようにしながら
2. 【カズキ】 手首(てくび)を右にひねる(みぎにひねる)
3. 【Ido(アイドゥー)】 手首(てくび)を平らな位置(たいらないち)になるように戻す(もどす)
4. 【ナナ】 手首(てくび)を左にひねるよ(ひだりにひねる)
5. 【カズキ】 はなす前(まえ)に、手首(てくび)は平らな位置(たいらないち)に戻しておこう(もどしておこう)
実際(じっさい)に試してみると(ためしてみると)わかるけれど
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平らな(たいらな)とき スマートハブライトは消える(きえる)
右(みぎ)にひねったとき スマートハブライトは緑に光る(みどりにひかる)
左(ひだり)にひねったとき スマートハブライトは黄色に光る(きいろにひかる)
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だよ。だから、1.から5.まで順番(じゅんばん)にライトの光り方(ひかりかた)を並べると(ならべると)
消える(きえる) →緑(みどり) →消える(きえる) →黄色(きいろ) →消える(きえる)
だね。⑤は見落とし(みおとし)やすいから、注意(ちゅうい)しようね。