Q1. ☆問題(もんだい)☆
恐竜(きょうりゅう)ロボットは、プログラムでモーターを回転(かいてん)させると、口(くち)を開けたり(あけたり)閉じたり(とじたり)できたね。
じつは、ワークブックではプログラムするときに、モーターの回転の向き(かいてんのむき)を決めていないよ(きめていないよ)。
その理由(りゆう)は何だと思う(なんだとおもう)? 次の中(つぎのなか)からえらぼう。
- ○ モーターを右回転(みぎかいてん)したときしか口(くち)を動かせない(うごかせない)から
- ○ モーターを左回転(ひだりかいてん)したときしか口(くち)を動かせない(うごかせない)から
- ○ 時計回り(とけいまわり)に3回転(かいてん)する
- ○ モーターをどちらの向き(むき)に回転(かいてん)させても、口(くち)を動かす(うごかす)ことができるから
- ○ モーターを回転(かいてん)させなくてもよいから
正解
- モーターを右回転(みぎかいてん)したときしか口(くち)を動かせない(うごかせない)から
- モーターを左回転(ひだりかいてん)したときしか口(くち)を動かせない(うごかせない)から
- 時計回り(とけいまわり)に3回転(かいてん)する
- モーターをどちらの向き(むき)に回転(かいてん)させても、口(くち)を動かす(うごかす)ことができるから
- モーターを回転(かいてん)させなくてもよいから
こう考えよう(かんがえよう)
モデルを見ながら(みながら)確認(かくにん)してみよう。
モーターは、右回転(みぎかいてん)でも、左回転(ひだりかいてん)でも動かす(うごかす)ことができて、
恐竜(きょうりゅう)ロボットは、どちらの回転(かいてん)でも、
下あご(したあご)を動かして(うごかして)、口(くち)を開けたり(あけたり)閉じたり(とじたり)できるんだ。
だから、口(くち)を繰り返して(くりかえして)開けたり(あけたり)閉じたり(とじたり)するなら、
モーターの回転の向き(かいてんのむき)を気にする必要(きにするひつよう)はないんだ。
まだ試していない人(ためしていないひと)は、確認(かくにん)してみてね。
ただし、口(くち)をとちゅうまで開けて(あけて)すぐ閉じる(とじる)ようなこまかい動き(うごき)をしたかったら、
モーターの回転の向き(かいてんのむき)も考えなきゃいけないよ(かんがえなきゃいけないよ)。
Q2. ☆問題(もんだい)☆
ワークブックの6ページにある「恐竜(きょうりゅう)ロボット」を横(よこ)から見た図(みたず)に、赤い線(あかいせん)と黄色(きいろ)とオレンジ色(いろ)の丸(まる)をかいたよ。
モーターを回して(まわして)、赤い線(あかいせん)の部分(ぶぶん)が、時計回り(とけいまわり)に2周(2しゅう)するように動かす(うごかす)よ。
黄色(きいろ)とオレンジ色(いろ)は、2周(2しゅう)しているようすの線(せん)だよ。
このとき、恐竜(きょうりゅう)ロボットは、何回(なんかい)口(くち)を閉じる(とじる)かな。
- ○ 0回(0かい)
- ○ 1回(1かい)
- ○ 2回(2かい)
- ○ 3回(3かい)
- ○ 4回(4かい)
正解
- 0回(0かい)
- 1回(1かい)
- 2回(2かい)
- 3回(3かい)
- 4回(4かい)
こう考えよう(かんがえよう)
モーターが1回転(1かいてん)すると、恐竜(きょうりゅう)ろぼっとの口(くち)は1回閉じて(1かいとじて)元の開け方(もとのあけかた)にもどるよ。
ワークブック6ページに次の図(つぎのず)があるね
これは、恐竜(きょうりゅう)ロボットが口(くち)を開けたり(あけたり)閉じたり(とじたり)するのと、
同じような(おなじような)しくみだよ。
Aのブロックを右手に持って(みぎてにもって)、Bのブロックを左手(ひだりて)で時計回り(とけいまわり)に2周(2しゅう)させてみよう。
すると、Dのブロックが2回(2かい)ゆらゆらゆれるね。
だから、恐竜(きょうりゅう)ロボットだと、モーターが2回転(2かいてん)すると、口を2回(くちを2かい)閉じるよ(とじるよ)。
Q3. ☆問題(もんだい)☆
スマートハブにモーションセンサーとチルトセンサーをつけたよ。
このとき、アプリ画面(がめん)の右下(みぎした)はどうなるかな。
次の中(つぎのなか)から、正しい(ただしい)ものをえらぼう。