保護者さまの半数以上がご自身の英語学習に前向き!「大人の英語学習・スキルアップに関するアンケート」集計結果

Z会保護者の半数が英語学習に前向き!「大人の英語学習・スキルアップに関するアンケート」集計結果

2026年6月23日〜6月30日の期間、Z会員の保護者さまを対象に「大人の英語学習・スキルアップに関するアンケート」を実施いたしました。
グローバル化の進展やAIツールの急速な進化など、英語を取り巻く環境が日々変化する中で、ご自身の英語学習・スキルアップへの意欲や、未来を担うお子さまの英語スキルへの期待がうかがえる結果となりました。

アンケート集計結果トピック

  • 「読む」「聞く」「書く」に比べて、「話す」に苦手意識あり
  • 半数以上の保護者さまがご自身の英語学習に前向き
    • 「現在英語学習に取り組んでいる」方には「アプリ」「市販の単語帳・問題集」が人気
    • 「今年中に英語学習に取り組む予定」の方には「AI英会話」が人気
    • 「今年中に英語学習に取り組む予定」の方は月額5,000円未満で検討される方が約80%
  • 英語学習に限らずスキルアップ全般にも意欲的ながら、臨時収入はお子さま・家族を優先する傾向
  • お子さまには社会に出てから本当に使える英語力を期待している
  • AIの進化によって「英語を学ぶ意味が失われるのではなく、求められるスキルの質が変わる」と考える方が大半

調査概要

・調査名:「大人の英語学習・スキルアップに関するアンケート」
・調査期間:2026年6月23日(火)〜6月30日(火)
・調査対象:Z会員(幼児〜高校生)の保護者
・調査方法:インターネット調査
・有効回答数:1,838件
※割合(%)は、集計時の四捨五入により合計が100%にならない場合があります。

目次

保護者(回答者)の属性

▼図表1:回答者の性別
図表1:回答者の性別
▼図表2:回答者の年代
図表2:回答者の年代
▼図表3:回答者の職業
図表3:回答者の職業

約33%が日常的に英語を使用。技能別では「読む」「聞く」「書く」に比べて、「話す」に苦手意識あり

「ご自身は、日常的に英語を使用することはありますか。」という質問について、「英語に触れる機会はあまりない」と回答した方が半数程度。「これから触れる見込みがある」という方が約18%、「日常的に触れる機会がある」という方が約33%という結果となりました。
▼図表4:回答者の英語使用状況
図表4:回答者の英語使用状況

▼「これから触れる見込みがある」の内訳

  • 「キャリアアップの過程で、これから英語に触れる見込みがある(5.0%)」
  • 「趣味を充実させる過程で、これから英語に触れる見込みがある(12.5%)」

▼「日常的に触れる機会がある」の内訳

  • 「仕事や私生活で、日常的に英語を使用している(10.8%)」
  • 「取引先などに応じて英語を使用することがある(13.3%)」
  • 「私生活において、英語を使用することがある(8.6%)」

次に、「ご自身の英語レベルはどのくらいだと思いますか。」という質問に対しては、大半の方が

  • 中学レベルはできる(簡単な日常会話)
  • 中学レベル以上~ビジネスレベル未満の範囲はできる(日常会話レベルはできる)

の英語レベルをお持ちであると回答されました。
一方で4技能別に見ると、「読む」「聞く」「書く」に比べて、「話す」は自認している到達度が低い結果に。スピーキングへの苦手意識が強い様子がうかがえました。
▼図表5:回答者の英語力(4技能別)
図表5:回答者の英語力

半数以上がご自身の英語学習に前向き

「英語のスキルアップをするために、現在、何かに取り組んでいますか。」については、

  • 現在取り組んでいる(30.8%)
  • 今年中には取り組みたいと思っている(23.0%)
  • 今年中に取り組む予定はない(46.2%)

という結果で、半数以上の方は英語学習に対し、取り組んでいる・取り組みたいと思っていると前向きな姿勢を示しました。
▼図表6:英語のスキルアップをするために、現在、何かに取り組んでいますか。
図表6:英語のスキルアップへの取り組み

A:学習中の方には、「アプリ」や「問題集」が人気

「現在取り組んでいる(30.8%)」と回答した方に「英語学習サービスを使っている期間」を聞いたところ、約60%の方が1年以上継続して学習していることがわかりました。
▼図表7:英語学習サービスを使っている期間について教えてください。
図表7:学習期間
加えて、「現在取り組んでいる学習サービス」について聞いたところ、多くの方は「アプリ」「市販の単語帳・問題集」で学習していることがわかりました。
※なお、「その他」の内訳は、ラジオやテレビ教材、具体的なアプリ名を記載したものが大半でした。

▼図表8:英語のスキルアップをするために、現在、何かに取り組んでいますか。【複数回答可】
図表8:取り組んでいる学習サービス
また、「そのサービスを選択した理由について」も聞いたところ、「タイパ・コスパの良さ」「継続性の高さ」を重視していることがわかりました。
▼図表9:そのサービスを選択した理由について、それぞれの項目で最もあてはまるものを選択してください。
図表9:サービスを選択した理由

B:これから取り組んでみたい英語学習法は、「AI英会話」が人気

「今年中には取り組みたいと思っている(23.0%)」と回答した方に、「もし英語学習サービスを始めるとしたら、どのようなサービスが候補に挙がりますか。」という質問を行ったところ、「AI英会話」での学習の人気が高いことがわかりました。
▼図表10:もし英語学習サービスを始めるとしたら、どのようなサービスが候補に挙がりますか。【複数回答可】
図表10:候補に挙がるサービス
加えて、「もし上記で選択した英語学習サービスを利用する場合、1カ月あたりどれくらいの金額(税込)をかけたいと思いますか。」という追加質問を行ったところ、月額5,000円未満で検討される方が約80%という結果になりました。
▼図表11:もし上記で選択した英語学習サービスを利用する場合、1カ月あたりどれくらいの金額(税込)をかけたいと思いますか。
図表11:かけたい金額

英語サービスに求める環境・サポート

「英語学習を行う際、どのような環境・サポートがあったら嬉しいですか。」という質問に対しては、

  • 学習者のレベルにあった個別最適な学習ができること
  • 学習者の生活に合わせられること

が上位となりました。
▼図表12:英語学習を行う際、どのような環境・サポートがあったら嬉しいですか。【複数回答可】
図表12:求める環境・サポート

英語学習に限らずスキルアップ全般にも意欲的ながら、臨時収入はお子さま・家族を優先する傾向

英語学習以外も含めた、スキルアップ全般についてもうかがいました。「現在、英語学習に限らず、ご自身のスキルアップのために何か学習に取り組んでいますか。」という質問に対しては、

  • 現在取り組んでいる(40.6%)
  • 今年中には取り組みたいと思っている(21.6%)
  • 今年中に取り組む予定はない(37.7%)

というご回答で、半数以上が学習に意欲的である結果が得られました。
▼図表13:現在、英語学習に限らず、ご自身のスキルアップのために何か学習に取り組んでいますか。
図表13:スキルアップのための取り組み

A:「英語学習サービス」「AI活用のスキル・リテラシー」「投資などの金融関連」が人気

「現在取り組んでいる(40.6%)・今年中には取り組みたいと思っている(21.6%)」と回答された方の中では、「英語学習サービス」の人気が最も高く、「AI活用のスキル・リテラシー」と「投資などの金融関連」が続く結果となりました。
また回答されたスキルを学ぼうと思った理由について追加で質問したところ、「仕事で必要だから」という回答よりも「純粋な興味関心があったから」という回答が上位になり、モチベーション起点での学習意欲があることがうかがえます。

▼図表14:どのようなスキル・学習内容ですか。【複数回答可】
図表14:学習内容
▼図表15:そのスキル・内容を学ぼうと思った/学習をしたいと思った理由を教えてください。【複数回答可】
図表15:学習したい理由

B:「今年中に取り組む予定はない(37.7%)」方は、時間・費用がネックに

取り組む意思がないわけではなく、時間・費用を取り組めない理由にあげる方が過半数を超えました。
▼図表16:今年中に取り組む予定がない理由を教えてください。【複数回答可】
図表16:取り組む予定がない理由

C:臨時収入の使い道は「家族旅行・レジャー」「教育費の貯金」が多数派

「賞与などの臨時収入が入った場合、どのような使い方をしますか。費用をあてたいと考えるものをすべてお選びください。」という質問への回答をグルーピングしたところ、保護者さまご自身のための消費よりも、お子さま・家族を優先するご様子がうかがえました。

▼青グループ:お子さま・家族に使う

  • 家族旅行・レジャー
  • お子さまの教育費の貯金
  • 生活費の補填
  • お子さまの習い事
  • 家電や家具の買い替え
  • 住宅ローンなどの支払い

▼赤グループ:自分のために使う

  • 欲しかったものの購入
  • 自己啓発・学び直し
  • 美容

▼黒グループ:日常生活(投資・生活)に使う

  • 投資や資産運用

▼図表17:賞与などの臨時収入が入った場合、どのような使い方をしますか。費用をあてたいと考えるものをすべてお選びください。【複数回答可】
図表17:臨時収入の使い道

お子さまの英語力への期待

「お子さまには、将来どの程度の英語スキルを身につけてほしいと考えていますか」という質問に対し、

  • 「英語を使う仕事につける程度(37.8%)」
  • 「海外旅行や日常会話で困らない程度(34.6%)」

のご回答で、あわせて7割を超えました。一方、「学校の授業や受験で困らない程度」は10%弱にとどまり、お子さまには社会に出てから本当に使える英語力を期待している様子がわかりました。
▼図表18:お子さまには、将来どの程度の英語スキルを身につけてほしいと考えていますか。
図表18:お子さまへの英語力期待

AI時代の英語力について

「AIによる自動翻訳が進化する中で、英語のスキルを磨くことの重要性はどのように変わっていくと思いますか。」という質問に対し、回答全体の傾向として、「AIの進化によって英語スキルの重要性が下がる」と答えた方はごくわずかであり、多くの方が「英語を学ぶ意味が失われるのではなく、求められるスキルの質が変わる」と回答されました。
▼コメント紹介

AIの翻訳では文化の違いや細かなニュアンスは訳しきれない。翻訳されたものが正しいか見極める英語力は少なくとも必要だと思う

コミュニケーションをとるときに AIを使うのは円滑とはいえないので 日常会話程度には必要だと思います

自分の気持ちを自分で伝えることに価値があることのほうが多いので、AIで言葉の壁を越えることができてもその先の関係を構築するには英語のスキルを磨くことが大切

言語の変換はAIに任せつつも、「正誤を見抜く力」「会話の場での瞬発力」「心を通わせる対話」といった人ならではの英語力の価値が高まるという意見が目立ちました。

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