現スコア600点未満/TOEIC学習にブランクがある方のAI演習(Part5)活用法

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1.Part 5 の学習ポイント

Part 5では、以下の12個の学習ポイント(『Start Guide&Smart Tips』p.27も参照)を軸に、知識のインプットと演習を交互に行います。

また、学習ポイント混合で、複数小問タイプで出題される「総合演習」があります。

Part5のPoint一覧

□ Point 1  動詞の形(時制・態)を問う問題に正しく解答できる
□ Point 2  文構造から空所に当てはまる正しい品詞を選択することができる
□ Point 3  助動詞について問う問題に正しく解答できる
□ Point 4  代名詞について問う問題に正しく解答できる
□ Point 5  前置詞・接続詞・副詞について、意味・用法を理解し正しく解答できる
□ Point 6  比較について問う問題に正しく解答できる
□ Point 7  文脈を踏まえて適切な語彙(名詞・動詞・形容詞・副詞)を選択することができる
□ Point 8  関係詞について問う問題に正しく解答できる
□ Point 9  動詞の語法(動名詞・不定詞)について問う問題に正しく解答できる
□ Point 10 分詞について問う問題に正しく解答できる
□ Point 11 仮定法(仮定法現在・仮定法過去)について問う問題に正しく解答できる
□ Point 12 特殊な構文(倒置・強調など)について問う問題に正しく解答できる

 

2.Point演習をメインに

まずは12個の学習ポイントについて、講義・演習を順番にこなしましょう。

この12個は、TOEICで重要な項目に絞っていますので、まずは講義で要点を押さえましょう。

動画バージョンでもテキストバージョンでも、ご自身が学習しやすい方に取り組んでください。
まず動画を見て、テキストバージョンで復習するのもお勧めです。

 

3.Point演習に丁寧に取り組む

1つ動画を見た後は、同ポイントの演習に挑戦しましょう。

Point演習では、最初は標準レベルの問題から始まり、いくつかの難易度の問題を試した後、AIが推定する理解度に応じた問題が出されます。

問題を解いたあと、解答・解説をしっかり読みましょう。
解答の根拠、語句をしっかり押さえることで、同ポイントの類似問題が解けるようになってきます。繰り返し練習してください。

 

4.到達度を確認

ある程度、問題演習を進めた後「中断ボタン」を押すと、該当学習ポイントのトップ画面に戻ります。
ここでは、該当学習ポイントの「到達度」が表示されます。

正誤に応じて、AIがあなたの理解度を推定し、グラフが更新されるしくみになっています。
100%かつ所定の問題数を解き切った場合、”Cleared“の表示がでます。
これがひとつのゴールです。次のPointへ進みましょう。

※この到達度は、各種設定で登録いただいた「目標スコア」も加味してあります。
目標スコアが高いほど、100%に到達するためのハードルが高くなっています。

 

4.総合演習の使い方

12個の「Point演習」がすべて”Cleared“になったら、「Part 5 総合演習」に取り組むのもよいでしょう。

総合演習は、600点以上を目指す方に推奨していますが、ポイント混合で出題される問題に取り組むことは、本番の実践力を高めますので、余力があれば是非挑戦してみてください。

 

5.スピードを意識

タイマー機能では、1問につき、30秒でカウントダウンされます。

これは、ハイスコアを目指し、2時間で200問すべて解き切る場合の目安です。
学習初期段階では、このカウントダウンにとらわれず、時間を超えても確実に解答を出す方に注力してください。