Writing添削の活用法 (2)

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前回は添削の基本的な流れを見てきましたが、今回はより深めていきましょう。

■提出課題

添削は、前回の記事でご紹介したような、日本語の簡単な指示文にあわせて、自己紹介を書いたり、意見を述べたりする課題以外に、
リスニングやリーディングと組み合わせる課題もあります。

例えば、「A2.1 短い簡単な内容の伝言」の演習では、次のようにビジネスシーンを想定したシミュレーションができます。

 

提出課題と解答例(A2.1 短い簡単な内容の伝言)

「聞いた内容をわかりやすく伝える」は、身につけたいコミュニケーションスキルですね。

A2.1の課題ですが、他のレベルの方ももちろん挑戦可能ですので、ご興味があれば、
ホームの「単元一覧」→「14 短い簡単な内容の伝言(A2.1)」→「演習 短い簡単な内容の伝言」から「添削問題」に取り組んでくださいね。

 

■フィードバック

課題を提出いただくと、約3日後に日本人添削者からフィードバックコメントをお届けします。
ホームのメニューから、「提出済答案一覧」を選択し、添削内容をご確認ください。※提出済答案は、単元一覧からは確認できません。

少し時間的に空いてしまいますが、是非ご確認くださいね。
また、次の提出課題を出すときに、もう一度過去の添削を見直してから出すのもおすすめです。

 

 

 

「A2.1 短い簡単な内容の伝言」の演習では、例えば、以下のような添削結果が届きます。

復習ポイントとしては、まず赤字で添削が入った箇所について、ひとつずつ確認して、正しい表現を覚えていきましょう。
文法的なミスの指摘があれば、実際に仕事などで英語を書く際も、思い出して注意してくださいね。

また、文法以外にも、適切な内容が過不足なく含まれているか、という観点でもフィードバックがあります。
書きすぎてしまう、内容に漏れがあるなど、ご自身の傾向をつかんで、書き方をブラッシュアップしていきましょう。

添削は時間の制約なく、ご自身のタイミングで提出が可能です。まだの方は「まず1回」、そして次は「3回」を目指して、提出サイクルを軌道に乗せてくださいね。

また、時間的には固定化されますが、もう一つの人の指導の「Online Speaking」も是非あわせてご活用ください。
この2つを使いこなせば、コミュニケーション力が大きく向上しますよ。

 

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