県庁志望の場合の併願戦略

こんにちは、
Z会公務員講座担当の石渡です。

今回から、来年の合格→内定に向けた
公務員試験の併願戦略について
考えてみたいと思います。

第1回となる今回は
1次筆記試験で従来型の専門試験がある
県庁(行政事務区分)を
第1志望とする方のケースです。

県庁職員採用試験の概略については
このブログの以前の投稿
公務員試験入門その2(地方上級)
を見てくださいね。

まず、併願先の探し方から考えます。

●働きたいところを受験する

受験先の選択で、一番大切にしてほしいのは
そこで働きたいという気持ちです。

働きたい理由は様々でしょう。
理由自体はなんでもかまいません。
でも、働きたいと思う気持ちが
一番強いところが第1志望です。

今回の場合は、県庁というわけですね。

問題は併願先です。
第2志望、第3志望、…を考える際にも
働きたい気持ちをまず考えてください。

●試験の傾向が近いところを受験する

気持ちの次は試験の傾向です。
試験の内容が近ければ
それぞれ別の対策に取り組む必要はありません。
その分、受験対策の負担は軽くて済みますね。

従来型の県庁の対策で対応できる
行政・事務区分の主な試験として
下記があります。
・国家一般職
・特別区
・専門試験のある市役所

次の試験には専門試験がなく、
教養試験は同じ対策でOKなので、併願候補です。
・北海道
・国立大学法人
・専門試験のない市役所

●1次試験の日程が違えば併願できる

1次試験の日程が被らなければ併願できます。
県庁の1次試験は、例年6月第4日曜日でした。
上述の試験の昨年までの1次試験は
・国家一般職  6月第3日曜日
・特別区    5月第1日曜日
・北海道    5月第3日曜日
・国立大学法人 7月第1日曜日
市役所は自治体によって異なります。
県庁と同日に実施のところもあります。

なお
今年は新型コロナウイルスの感染拡大により
当初予定から変更になった試験がありました。
来年も新型コロナやオリンピックの開催など
日程はこれまでと違うことも予想されます。

常に最新の試験情報をつかんでおくように
志望先の採用試験情報のSNSを登録したり
ウェブサイトをチェックしたりしてください。

最後に具体的な併願パターンを紹介します。

●モデルケース(関東近県の方)

第一志望は地元の県庁だが
東京で働くこともOKということであれば
次のような受験パターンがあります。
1次試験の日程順に受験先を示しますね。

5月第1日曜日 特別区
6月第3日曜日 国家一般職
6月第4日曜日 第1志望の県庁
7月第1日曜日 国立大学法人
7月または9月 市役所B日程・C日程*
*7月の市役所試験をB日程、9月をC日程と呼びます。

本命の県庁の前に
特別区と国家一般職を受験でき
試験に慣れるにもピッタリの受験計画ですね。

●これからの試験対策

Z会公務員講座でこれらの対策をするなら
地方上級・国家一般職本科に取り組みます。
*講座名をクリックすると講座のページに飛びます。

5月第1日曜日の特別区1次試験に向けて
3月末までに必要な学習を終えて
4月の一カ月は復習に取り組む計画だと
11月から始めた場合
1日あたりの学習時間は約3時間です。

特別区の1次試験後に
県庁にだけ出る科目の対策に取り組めば
本命の県庁対策も万全です。

いかがですか?

次回は
専門試験が記述型の
東京都庁の併願パターンを考えてみます。

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