こんにちは。Z会公務員講座担当の石渡です。
民間企業を目指している方は
採用面接の準備をしっかり積んで臨みますよね。
公務員試験の場合
1次の筆記試験対策の比重が大きいため
面接対策は
1次試験の後に模擬面接を受けて終わり
という受験生が多くいます。
公務員試験講座のカリキュラムでも
面接対策は筆記試験対策の後
というところも多いです。
でも、公務員試験でも
最終的な合否は面接で決まるんですよ。
国家公務員の場合
「最終合格=採用内定」ではありません。
志望する官庁や機関で
採用面接(官庁訪問と言います)を受け
ここで内定をもらって初めて採用です。
地方公務員の場合も
1次筆記試験の後に
必ず面接試験があります。
だから最終合格→内定獲得のためには
面接対策が大事、というわけです。
ところで、
面接試験で聞かれる定番の質問は
・志望理由
・自己PR
・力を入れて取り組んできたこと
・採用後に取り組みたい仕事
この4つでしょう。
公務員を目指すあなたなら
何らかの答えを持っているでしょうが
例えば
・生まれ育った故郷に貢献したい
・3年間ボランティアを続けた
といったところで止まっていたら
他の受験生に勝てません。
さらにもう一歩踏み込まないと。
その第一歩が自己分析です。
時間的な余裕がある今この時期から
少しずつ自分自身を振り返り
これまでに取り組んできた経験を洗い出し
あなた自身の強みを明らかにすることで
本番の面接試験で
試験官に対して
説得力のある回答を
返すことができるようになります。
では、何をすればいいのか…
それは次回のお楽しみに。
次回は
志望先研究と自己分析の取り組み方
について説明します。
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