こんにちは！Ｚ会TOEIC講座担当です♪
7/29（日）はTOEIC公開テストですね。

年10回実施のTOEICテスト。
本番試験の前後に学習法について悩む…
という方も多いのではないかと思います。

そこで本日は、
「リスニングが聞き取れない！」
という方への学習アドバイスをお伝えします。

聞き逃すと、次の問題も連鎖的に間違える…
リーディングまで焦りを引きずってしまう…
途中で何を話しているのかわからなる…

そんな方には、音読をおすすめします！

つづりを見たら意味がわかる単語も、
音を聞いたらわからない…
ということ、ありませんか？

英語の発音には、特有のリズムや抑揚、
音と音のつながりがあります。

これらに慣れることで、
リスニング力は飛躍的に向上します。

レベル１　★
スクリプトを見ながら音声を聞く

英文を見ながら音を聞くと、
この単語はこんなふうに聞こえるのか！
と新たな発見があるはずです。

たとえば、Part1で頻出のcupboard（食器棚）。

カタカナでは「カップボード」と読めますが、
実際には「カッボー」のように聞こえます。
pとd はとても弱く発音されるのです。

他にも、on（オン）と a（ア）の
２つがつながると、on a （オナ）と聞こえます。

英語は字面通りに発音されるのではない
ということを意識して、
文字と音声を比べてみてください。

レベル２　★★
スクリプトを見ながら、音声の真似をして発音

「自分で発音できる音は聞こえる！」
がリスニング対策の合言葉です。

音声の真似をして発音しようとすると、
さきほど確認したような音の変化が
おのずと実感できるはずです。

また、音声の早さにあわせられるようになると、
聞けるスピードもアップしますよ。

長文を一気に発音するのが難しい場合は、
１～２文に区切りながらやってみましょう。

レベル３　★★★
スクリプトを見ずに、音声を追いかけて発音
（シャドウイング）

レベル２ができるようになったら、
シャドウイングにチャレンジしてみましょう。

スクリプトを見ずに、
聞こえてきた音声を追いかけるようにして
発音していきます。

ここまでできるようになると上級者です！

リスニング力の向上は、
「日々触れる英文量」に比例します。

問題を解くだけでなく、
音声の聞き直し＆音読練習にも
取り組んでみてくださいね。

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自分の目標レベルにあったテキストで学習します。

PCで音声をダウンロードし、
スマートフォンにデータを移せば、
いつでもどこでもリスニングができます。

テキストも軽くて持ち運びやすいので、
職場や学校、出先の空き時間に
スクリプトを見ながら復習するのにも
うってつけです！

次回は「リーディングが時間内に解き終わらない」
という方への学習アドバイスをお届けします！

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