
- 「何をすればよいのか」
- 「何を意識して学習すればよいのか」
がわからない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、限られた時間の中で着実に結果を出すために、目標スコアへ到達するための「おすすめの学習法」を、現在のスコアに応じてそれぞれご紹介します。
Z会Adaptieを受講してスコアアップされた方の声も掲載中。おすすめ学習法やZ会Adaptieの魅力をご紹介しています。もし対策教材にお悩みでしたら、ぜひZ会もご検討ください。
初めて受験される方
基礎を着実に固め、学習のリズムを作る
初めてTOEICを受験される方は、まず「TOEIC特有の形式」を知り、備えることから始めましょう。2時間で200問という膨大な情報を処理するために、今後取り組むべきポイントを整理することからスタートとなります。
1. 模試で現在の実力と課題を確認する
TOEICに向けて学習を開始する際には、まずは時間を計って本番形式の模試を一度解いてみましょう。これにより、TOEICがどのような試験であるのか体感できるとともに、
- 語彙が不足しているのか
- 読む速度が足りないのか
- 集中力が維持できないのか
といった、ご自身の具体的な課題が明確になります。この結果をもとに今後の学習計画を立てていきましょう。
2. 文法・語彙の土台を整える
TOEICでは、ビジネスや日常生活における頻出語句が繰り返し登場するとともに、文章量が多いため、素早く情報を処理する必要があります。
まずは、出張、会議、商品の配送といった場面で使われる特有の表現を、音とセットで確認しましょう。問題を解く中で出会った語彙で知らないものがあれば都度覚えるようにし、演習と同時に語彙力の増強も図っていきましょう。
また、リーディングのPart 5(短文穴埋め問題)では、品詞や時制など文法知識が多く問われます。文法問題を解く際は「なぜその答えになるのか」という根拠を解答で確認し、自身の文法知識に抜け漏れをなくしていきましょう。
3. 音声と文字を一致させる
リスニングでは、ただ聞き流すのではなく、スクリプト(英文)を確認しながら音声と文字を一致させる作業が大切です。自分が聞き取れなかった箇所が「単語そのものを知らなかった」のか、それとも「音のつながりや脱落によって認識できなかった」のかを詳しく確認します。
その後、自分で音源をまねて発話してみたり、音声のすぐ後を追って発音するシャドーイングを行うなどして、英語特有のリズムや強弱を身に着けていきましょう。これらの練習を繰り返していくことで、速いスピードの会話でも内容を正確に把握できるようになります。
Adaptieでスコアアップ!
スコア550~600前後から、スコア730以上をめざす方
基本の型を身につけ、着実に得点を積み上げる
TOEIC730点は、昇進や就職における1つの指標となるスコアです。550~600点というスコアをとれる方は、基本的な英語の知識は備わっているものの、本番では「最後まで解き終わらない」「聞き取りにムラがある」といった課題を感じていらっしゃることも多いかと思います。
730点以上をめざすのには、すべてを完璧にこなそうとするのではなく、まずは確実に点数を取れる「土台」を整えることが大切です。
1. 頻出の場面設定に慣れる
TOEICには、会議の調整や商品の配送、出張の計画といった、ビジネスシーンを想定した出題があります。こうした状況設定の問題に慣れておくことで、次にどのような内容が語られるかを予測しやすくなります。
あらかじめ展開の見通しが立っていれば、内容を一から理解しようとするよりも、余裕をもって問題に向き合えます。場面別の問題演習などを繰り返していきましょう。
2. 得意な分野を作り、得点源を安定させる
スコアを安定させるためのポイントは、自分が確実に正解できる箇所を増やすことです。とくに、リスニングの短い応答や、リーディングの基礎的な文法問題など、比較的取り組みやすい部分での取りこぼしを最小限に抑えることが重要です。
こうした基本問題で迷わずに正解できるようになると、その後の長文問題などにも落ち着いて取り組めるようになります。まずは「ここだけは自信を持って答えられる」という強みを作ることから始めてみてください。
3. 全問を解くことよりも、解ける問題を優先する
制限時間内にすべての問題を解き切ることは容易ではありません。大切なのは、難解な一問に時間を費やしすぎて、(今取り組んでいる一問以降にある)本来なら正解できるはずの易しい問題を逃してしまう事態を避けることです。
目標達成のためには、解ける問題にしっかりと時間を割くという判断も必要です。そのために、「難しすぎる」と感じる問題は後に回すなど、時間の使い方が工夫できるようになると、さらに高いスコアをねらえるようになります。
Adaptieでスコアアップ!
短期集中で1カ月半、全カリキュラムをひと通りclearし、12月の試験に臨みました。Adaptieがなければ短期間でここまで得点を伸ばすことはできなかったと思います。独学では勉強の方向性を間違えやすいし、どこが弱点かを客観的に判断することは難しいです。Adaptieを利用することで、的確な方針で勉強することができました。
ポイントを押さえていて分かりやすく、1つの単元の所要時間も長くないので、テキストだといつも続かない私でも楽しく続けることができました。 次は800点以上を取れるようコツコツ頑張ります。
スコア650~750前後から、スコア800以上をめざす方
自身の苦手なポイントを明確化し、重点演習を!
TOEIC800点は高い英語力を示すスコアであり、高度な英語力を求める企業では、採用要件として定められている場合もあります。到達するには、自身の苦手なポイントを分析し、そこに絞って重点的に取り組んでいくことが必要です。
1. なぜ間違えたのか明確にする
問題を解き終えたあと、単に正誤を確認するだけでなく、
- カギとなる部分の単語の意味がわからなかった
- 文法をあいまいに覚えていた
- 文構造が読み取れなかった
など、「なぜ間違えたのか」をいくつかの理由に分類してみましょう。分類してみることで、重点的に補強すべき箇所が見えてきます。
もし語彙や文法知識が失点の理由だったのなら、ハイスコアに欠かせない要素なので、語彙力の向上と文法の復習をしましょう。
もし文構造が読み取れなかったことが理由だったのなら、素早く読むことよりも、ゆっくりと構造をつかみながら読み進めるとともに、日本語訳と照らし合わせながら構造を確認していく学習がスコアアップへの近道となるでしょう。
2. さまざまな言い換え表現に慣れる
TOEICのリーディング問題やリスニング問題では、本文で使われた言葉が、設問では別の言葉に置き換わっていることがよくあります。この言い換えに慣れ、素早く正解を選べるようになることも800点を突破するうえで大切です。
日々の学習の中で、「本文ではこう言っていたけれど、選択肢ではこう表現されているな」と意識的に確認していきましょう。さまざまな表現の仕方を知れば知るほど、より早く正解を見つけることができるようになります。
3. 最後まで解き切るための時間配分を身につける
800点を目指す上で最大の課題となるのが、最後まで集中力を切らさずに、時間内に最後までしっかりと解き切ることです。とくにPart 7に十分な時間を残すためには、前半のPart 5・6をいかに短時間で、かつ正確にこなすかがカギとなります。
膨大な英文すべてを完璧に読み解くことよりも、重要な情報がどこにあるかを見極め、適切に解答を導き出せるよう、「このパートは何分で終える」という目標時間を決め、模試などではそれに沿って解き進める訓練がおすすめです。
Adaptieでスコアアップ!
また、過去問を解いていただけの頃は成績が伸び悩んでおり、3回連続で同じような点数をとっていました。自分の実力の限界なのかと思っていましたが、もしかしたらTOEIC特有のコツや要点をつかめていないのかもしれないと思い、受講しました。
各セクションの解説講義で問われやすいポイントを知ってからは、出題意図や引っかけの選択肢を把握できるようになり、TOEICの特性をつかめたことが得点アップにつながったと感じています。
そして演習問題は一問一答形式で取り組みやすく、解説も適度な分量ですので、リズムよく進められました。試験本番の半分分量のハーフテスト(Harf Test)があることで、時間が限られる状況でも本番の練習に役立ちました。
135点も上がったことに正直驚きです。これからももっと成長することを目指して勉強を続けたいと思います。
スコア900以上をめざす方
「正確さ」と「速さ」を高め、高い正答率を!
900点という目標を掲げている方は、何度かTOEIC受験もされていて、すでに多くの語彙を習得し、複雑な文法までしっかりと身についているはずです。ここからさらにスコアを伸ばすためには、「正確さ」と「速さ」を限界まで高めることが大切です。
1. 正解の理由を自分の言葉で説明する
900点を突破するためには、問題演習の際に単に正解を選ぶだけではなく、もう一歩踏み込んだ学習をするとよいでしょう。
たとえ正解した問題であっても、解説を丁寧に読み込み、「なぜこれが正解で、なぜ他が間違いなのか」を正確に説明できるまで深く理解することが大事です。正解の根拠が自身が考えていたものと違っていたり、なんとなく正解を選んでしまっていたりすることもあるかと思いますが、論理的に説明できるようになると、より確実に解答が導けるようになります。
2. 解答スピードを上げる
- 問題を解く際には、常に所要時間を意識する(実際に短い時間で正解を導く)
- たとえば文法問題(Part 5)では、多様な問題に数多く触れておき、空所の前後の言葉を見ただけで答えが思い浮かぶほどに体に染み込ませておく
といった解答の時間を短縮する工夫を行いましょう。
Part7では読解スピードも重要ですので、正確に早く読める訓練を行いましょう。たとえば、問題を解き終えた後に英文を読み返す際に、素早く読んで情報をつかみ取る練習がおすすめです。
3. 細部の発音までしっかりと聞き取る
リスニングにおいては、なんとなく意味をつかむだけではなく、細かい部分まで一語一句を漏らさず聴き取る姿勢(実際に聴き取れるようになること)が大切です。
聴き取れなかった一瞬の音や、言葉のつながりによる音の変化まで、何度も繰り返し聴いて確認しましょう。細かい音まで意識して耳を慣らしていくことで、本番の音声が今まで以上にゆとりを持って聴こえるようになります。
Adaptieでスコアアップ!
仕事をしているとまとまった時間を取りづらいので、朝起きたらすぐに学習すると決めて、毎朝30分間集中して取り組んでいました。累計学習時間が表示されるので「これだけ頑張っている」と自信・やる気につなげました。
TOEIC対策はZ会Adaptieがオススメ
- 「自分の弱点がどこか客観的に知りたい」
- 「限られた時間で効率よく対策したい」
と感じた方も多いのではないでしょうか。
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TOEICで求められるスキルを72の学習ポイントに細分化。各ポイントにはプロ講師による攻略へのコツがわかる解説講義がついているため、初めて受験する方の土台作りから、ハイスコアを目指す方の論理的な理解までお役立ていただけます。
AIが「今解くべき問題」を提示
約5,000問という膨大な演習問題の中から、AIがあなたの理解度に合わせて最適な一問を出題。「なぜ間違えたのか」という克服すべき点をAIが分析して、重点的に対策すべき問題を提示するため、無駄のない最短ルートでのスコアアップが可能です。
「タイマー機能」で本番のスピード感を養う
全ての演習問題にタイマー機能がついているため、常に時間を意識したトレーニングが可能。800点以上の突破に欠かせない「時間配分」や「解答スピード」を、日々の学習の中で自然と身につけることができます。
隙間時間を活用できる「スマホ学習」
スマホでいつでも学習できるため、忙しい方でも「1日10分からの積み重ね」で着実に実力を伸ばせます。
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