公益信託増進会自然環境保全研究活動助成基金(Z会ファンド)

近年、環境問題に対する人々の関心は高く、自然環境保全のための対策も行政レベル、市民レベルで様々にとられるようになりました。しかし、それでも生態・生息状況・生息数などが明らかでないために保護対策が施されないまま絶滅の危機にさらされている小動物がいます。そうした小動物の調査・研究に携わっている研究者・研究機関に対する助成も十分とは言えません。

そこでZ会は絶滅に瀕した小動物の生息環境の保全・研究に専心している個人・機関に対する助成を目的としたこのZ会ファンドを設立いたしました。

  【財団法人自然環境研究センター】(運営を財団法人自然環境研究センターに委託しております)
  http://www.jwrc.or.jp/shintaku/


2014年度の受給者および研究内容

研究者名(所属) 森晃(宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団臨時職員)
研究題 PITタグを用いた小河川におけるギバチ(Pseudobagrus tokiensis)の利用環境の解明
助成金 50万円

研究者名(所属) 森本元(山階鳥類研究所自然誌研究室支援研究員)
研究題 オコジョのハビタット選択と餌資源の地上営巣鳥類巣に関する研究
助成金 50万円

研究者名(所属) 小峰浩隆(東京農工大学農学府修士課程)
研究題 奄美大島及び徳之島における絶滅危惧種アマミハナサキガエルの保全生態学的 研究
助成金 50万円

研究者名(所属) 邉見由美(高知大学大学院教育学専攻大学院生)
研究題 クボハゼとチクゼンハゼの生息環境保全に向けた甲殻類の巣穴利用生態の解明
助成金 50万円