英・数を軸に、特徴的な科目の対策を!
英語と数学については、標準〜やや難のレベルの問題に確実に対応できる力を養成しておくべきです。国語は、やや古文・漢文重視の傾向にあり、古文では文学史が必出のため、知識を含めたバランスのよい対策が必要です。理科は試験時間に比べて分量が多く、やや特殊な出題が見られるため、演習を積んで、すばやく適切な処理ができる力を身につけましょう。
九大セット
英語/文系数学/理系数学/国語/物理/化学
※ 2024 年度の[特講]直前予想演習シリーズと講座内容が重複します。
英語
九大英語は、日本語も英語も記述量が多いため、短時間で的確な日本文・英文を書き上げる記述力が求められます。また、読解量自体の多さはもちろんのこと、設問も文脈把握力を問われる問題が出題されるので、精度の高い速読速解力が必要となります。
文系数学 理系数学
文系は標準的な出題が中心ですが、文系数学としては難しい問題が出題されることもあります。理系はやや難しいレベルの出題が中心で、高い論証力も要求されます。いずれも、制限時間内に解くべき問題をうまく選ぶことが合格のカギとなります。
※理系数学は出題範囲に数Ⅲを含みます。
国語
九大国語は、試験時間に対して解くべき問題分量が多い点に難しさがあります。短時間で必要な解答要素を確実に押さえる演習を行い、丁寧な解説と添削指導で答案作成力に磨きをかけましょう。
※文学部入試の出題構成は「現・古・古・漢」ですが、本講座では「現・現・古・漢」となっており、一部出題構成が異なりますので予めご了承ください。
物理
九大物理の問題は標準〜やや難レベルが中心で、分量が多めです。このような九大の入試傾向に即応し、九大特有の見慣れない装置や複雑な設定の問題にも、本番さながらに取り組むことができます。さらに、試験時間内に高得点をとるための解法戦術も紹介します。
化学
九大化学では、見慣れない実験装置やグラフを扱う出題などもあります。また、試験時間に対して分量が多い上に、煩雑な計算問題が課される場合もあり、時間配分には十分注意が必要です。九大の出題傾向と時間配分を意識して、得点力を高めましょう。
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