導入いただいた研修内容
導入講座:論理的文章力向上編
使用場面:事務系総合職の方々の「年次研修」/全社(グループ会社含む)の「初級管理者層研修」
新入社員~年次研修、初級管理者層研修で
社員の文章力を鍛える
導入のきっかけ、ポイントを教えてください
私が着任して間もなく英語学習の改善をしたいという話があり、その時にZ会さんから英語学習のDMを頂戴し、無料トライアルに取り組みました。
Z会さんは、伝統ある筋金入りの「添削会社」で、さらに「難しい」というイメージを持っていました。しかし、トライアルしたTOEIC®講座はWebアプリで近代化しており、アプリの説明を受けていく中で、TOEIC®の講座も良いなと思うようになりました。大学受験だけではなく手広くサービスを展開しているのだということが分かりました。
Z会さんは、伝統ある筋金入りの「添削会社」で、さらに「難しい」というイメージを持っていました。しかし、トライアルしたTOEIC®講座はWebアプリで近代化しており、アプリの説明を受けていく中で、TOEIC®の講座も良いなと思うようになりました。大学受験だけではなく手広くサービスを展開しているのだということが分かりました。
また、英語学習とは別に前任の人事部長が社員の文章力について課題感をもっており、「要約する力や端的に分かりやすく伝える力を鍛えるような研修」を探しておりました。英語学習からご縁があったZ会さんで文章力に関する講座があるということで説明を伺いました。
Z会さんでは、機械添削と人の手による添削の両方が行われていて、添削の仕方が丁寧でフィードバックがすごく分かりやすく一目惚れしてしまったため、導入を決定いたしました。
Z会さんでは、機械添削と人の手による添削の両方が行われていて、添削の仕方が丁寧でフィードバックがすごく分かりやすく一目惚れしてしまったため、導入を決定いたしました。
実は、決定後にわかったことですが、お値段もかなりリーズナブルに設定されておりましたので、本当にありがたい提案でございました。
受講者様の反応はいかがでしょうか?
添削指導やフィードバックのコメントを読んだ受講者からは大変好評です。
例えば「多く使う傾向にある単語や接続詞の誤用の指摘」や「簡潔にまとめようという思いから論述文ではなく箇条書きで記述しているという指摘」、「私は文章がうまいと思っていましたけど、指摘を受けて目が覚めました」など、2年に1回の研修のたびに添削いただいて、良い気づきになっています。
貴社独自で実施している年次研修とZ会の講座(レポート)をどのように組み合せていらっしゃいますか?
弊社ではレポートと研修のプログラムは紐づけております。
レポートのテーマは年次によって異なり、そのテーマについて年次研修の中でグループディスカッションを行っています。
レポートのテーマは年次によって異なり、そのテーマについて年次研修の中でグループディスカッションを行っています。
研修の冒頭に受講者同士で情報共有する場面がありまして、その場面で日頃の悩みなどを打ち明けつつアイスブレイクをしながら、「研修の事前課題のレポートでこういう指摘を受けた」とか「文章が長いとか(笑)」、「漢字の使い方について指摘を受けた」など、共有をしている姿をみました。
我々は意図していなかったのですが、同期が久しぶりに会ってざっくばらんに話をすることで新しい発見があったり、相互学習という感じで受講者側が活用してくれています。
我々は意図していなかったのですが、同期が久しぶりに会ってざっくばらんに話をすることで新しい発見があったり、相互学習という感じで受講者側が活用してくれています。
導入されたご感想を教えていただけますか?
入社1年目のレポートでは、文字数いっぱいに書いているが簡潔ではない受講者や、文章の構成が出来ていない受講者など学生時代の癖が抜け切れていないものが散見されました。継続して研修を実施することで「端的に分かりやすく伝える文章力」が鍛えられていけばと期待しております。
ここ数年同じテーマを扱っていますが、時代とともにテーマも変化させないといけないと感じておりますので、他社さんの事例やテーマについて可能な範囲でご紹介いただきたいと思っています。
田中様、星野様、お忙しいところ貴重なお時間を誠にありがとうございました!