【みんなでリサーチ】気になる夏休みの宿題 ~どこまでかかわる?

「みんなでリサーチ」では、幼児~小学生のお子さまがいるご家庭ならではの関心事を取り上げ、Z会の通信教育を受講されている保護者の皆さまのお声をご紹介します。
7月号のテーマは「気になる夏休みの宿題 ~どこまでかかわる?」です。

 

「夏休みの宿題」を大調査!

あと数週間で夏休みですね。そこで気になるのが「夏休みの宿題」。読書感想文、自由研究、工作…「うちの子はひとりでできるかしら」と心配される保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな「気になる夏休みの宿題」を大調査! アンケートの結果、夏休みの宿題自体が、保護者世代の頃とは変わってきていることが見えてきました。
幼児のお子さまのご家庭も少し先の話題ですが、「数年後にはわが家もこんな感じなんだな」と想像しながら読んでみてくださいね。

※幼児・小学生向けコースを受講している方を対象に、2026年5月に実施したアンケートの回答をもとにしています。
※アンケート集計結果においては、四捨五入などで、合計が100%にならない場合があります。

 

気になる夏休みの宿題は何? ~どこまでかかわる?



「気になる夏休みの宿題」で最も多かったのが、「自由研究」。続いて、「読書感想文・作文」となりました。また、8割以上の保護者の方が宿題を「手伝ったことがある・手伝う予定」と回答しており、「手伝ったことがある・手伝う予定」の学年別割合を見ると、1~3年生が57.4%と4~6年生より高くなっていました。とくに低学年のうちは、保護者の方の助けが必要な場面が多いようですね。

 手伝ったことがある・手伝う予定

●絵画や工作の宿題では、ひとりでテーマを理解したり準備をしたりすることができないので、一緒にテーマを考え準備をするなどして、少し手伝いながら作品を作り上げました。(2年生・保護者)
●読書感想文なら、「主人公はこのような行動をしたけど、あなたは同じ立場になったら、どうする?」などと声かけをして、文章作りをフォローします。(3年生・保護者)
●自由研究や作文のテーマや進め方を一緒に考え、動画撮影を手伝います。(6年生・保護者)
 
 

 手伝ったことはない・手伝わない予定

●わからないことを自分で調べたり、新しい発見を体験したりして、今の自分の力で取り組んでほしいと思っています。(4年生・保護者)
●読書感想文や自由研究、絵画などの宿題は昨今少なくなり、任意でコンテストに出すことになったため、基本的には自学で提出可能な宿題と思って、手伝うことはしていません。(6年生・保護者)
●3年生まではスケジュール作成や管理、道具の準備などを手伝っていました。4年生でスケジュール作成を本人に任せ、親は進捗をたずねるだけにしました。5年生になった今年は、もう見守るだけにしようかと考えています。(5年生・保護者)

 

変化してる!? いまどきの「夏休みの宿題」

九九をタブレットで録画提出。全員分の映像を見るのだとしたら、先生は大変ですよね。(3年生・保護者)

 
 

・私が子どもの頃は、宿題プリントの答え合わせは夏休み明けに学校でしていたので、夏休みの間に丸つけまで家庭でするのには驚きました。(4年生・保護者)
   

・40年程前は、夏休みの宿題は強制的で、やってあたりまえだったので、10種類くらいの中から、やりたいことだけを選択して取り組むという変化に大変驚きました。また、課題によっては、参加賞がいただけることも信じられないです。(4年生・保護者)

タブレットによるアプリを使ったワークに取り組まねばなりません。専用タッチペンが高額なことから1人1本配布されず、入力にはテンキーではなく指で字を書くため、数や記号がうまく認識されないことも。また、端末やアプリの不具合もあり、宿題の内容よりも端末操作で苦戦を強いられる現状に疑問を感じています。昔ながらの紙ベースのドリルに戻してほしいのが正直な気持ちです。(6年生・保護者)

・自由研究ではなく自由作品になり、制作物でも、研究でも子どもの興味があるものなら何でも受け付けますというスタンスに、多様性を感じました。また、提出必須のものはドリル2冊のみ、その他は希望者のみとなりました。休みは休みとして家族との時間を大切にするようにという声かけなどもあり、昔より宿題に追われることはなくなったと感じます。(5年生・保護者)
 

・1年生のときのアサガオの観察を、タブレットで写真を撮って記録したことには驚きました。(2年生・保護者)

 
 

・読書感想文が原稿用紙ではなく、ひと言で本を紹介する程度のものになりました。日記もタブレットでの記入になり、文章を書く機会が少ないと感じています。(5年生・保護者)

料理をしてタブレットで写真を撮り、家族の人に試食してもらった感想を送る宿題が出ました。(6年生・保護者)
  

・宿題が複数からの選択式になり、読書感想文が必須でなくなっていました。ドリルや絵日記等はありますが、それ以外はいくつかの項目があり、1つ以上自分で選んで取り組めばいいことになっています。努力項目の中に、タブレットでのタイピング練習などがあり、時代だなあと感じる項目が多くありました。(5年生・保護者)

  

 

Z会より

「夏休みの宿題」のアンケートからは、デジタル化といった時代の変化に寄り添い、試行錯誤を重ねるご家庭の姿が見えてきました。慣れない形式に戸惑う声も聞かれましたが、お子さまと一緒に頭を悩ませたり、お子さまの奮闘を温かく見守ったりする時間も、いつか振り返ったとき、かけがえのない夏の思い出になるのではないでしょうか。ぜひ、楽しい夏休みをお過ごしください。

 

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