ポカポカと暖かい日が続くようになりました。
いよいよ本格的に受験勉強を始める高校生の皆さんにZ会のTOEFL講座のお知らせです。
2020年度の新入試導入に先がけ、
私立大では英語4技能の外部試験を利用した入試を取り入れている大学・学部があります。
【2019年一般入試でTOEFL® iBT を利用できる大学】
早稲田大学国際教養学部 一般入学試験
早稲田大学文学部 英語4技能テスト利用型
早稲田大学文化構想学部 英語4技能テスト利用型
など。
TOEFL® iBTを選択するメリットとしては、以下のことが言えるでしょう。
・複数回受験のチャンスがある
受験間隔を中12日(受験日を含まず)空ける必要がありますが,
必要なスコアが取得できるまで何度か挑戦することができます。
試験に慣れることでスコアアップが期待できますが,
復習の効果や受験料が高額であることを踏まえると2~3回の受験をお勧めします。
・大学入学後の留学で必要になる
英語圏(特に米国)への留学では,たいていの場合TOEFL iBTのスコアが必要になります。
高校生のうちに同試験の受験経験を積んでおくことで,留学試験準備を先に進めることができます。
一方で、TOEFL®iBTを選択する場合の留意点としては次のことが言えます。
・問題の難しさ/アカデミックな課題のとっつきにくさ
TOEFL で出題される問題は,英語圏の大学の一般教養や学部の基礎科目の
講義および大学生の日常生活を題材にしています。
高校生にとって,学術的な話題(たとえば植物学や哲学の講義)は
かなり高度に感じるものです。語彙力も,レベルが高い学術語彙が出題されます。
一般的な受験英語を超えた学習が求められています。
Z会キャリアアップコースのTOEFL®iBT60突破講座では,
テキスト『英単語4000 受験英語からのTOEFL®Test』から,学術語彙をパッセージとともに扱っていきます。
最初はテキストの和訳を読み進めても構いません。
まずはアカデミックな論文や講義がどのようなものであるかに慣れることから始めましょう。
内容が難しいのは事実ですが,
TOEFLの教養あふれる講義やパッセージは知的好奇心が刺激され,
学習していてとても面白く感じる人も多いでしょう。
☆☆☆高校生のためのTOEFL学習&受験モデルスケジュール☆☆☆
※TOEFL® iBT60突破講座
1日45分×週3日 講座を学習した場合〔全50回〕
(毎週の学習日を増やして集中的に学習することも可能です。
週5日の場合,2.5カ月(10週間)で学習できます。)
━━□◆TOEFL®テスト入門 iBT60突破講座 概要◆□━━
2冊のテキストを用い、4技能+語彙・文法を強化し、スコア60を目指す講座です。
スピーキング指導3回、ライティング添削指導7回付き。
語彙ミニテスト(37回)はスマホやタブレットでも取り組むことができ、
スキマ時間を有効活用することができます。
※添削課題の提出等にはWindows OS のパソコンが必要です。
●提出課題
スピーキング指導 3回
ライティング添削指導 7回
●標準学習期間 2.5カ月
※カリキュラムに沿って、1日45分×週5日×10週間で学習した場合を想定
●サポート期間 1年間
※質問や課題提出などは1年間受け付けます。1回限り無料で半年間の延長あり。
TOEFL®テストの受験を考えている方は、Z会キャリアアップコースの通信講座のご受講をご検討ください。