TOEFL®テスト(Test of English as a Foreign Language)は、
英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、
アメリカで開発されました。
大学のキャンパスや教室といった実生活でのコミュニケーションに必要な、
「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能 を総合的に測定するテストです。
このTOEFL®テストですが、英語の4つの技能をバランスよく測る試験ということで、
日本の大学でも一般入試で活用する例が増えてきています。
2018年度 一般入試で活用した大学の学部の一例を挙げますと下記のようになります。
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・青山学院大学
総合文化政策学部(総合文化政策学科)/ 地球社会共生学部(地球社会共生学科)/ 国際政治経済学部(国際政治学科、国際コミュニケーション学科)
・学習院大学
国際社会科学部
・順天堂大学
医学部
・中央大学
経済学部/総合政策学部/文学部
・明治大学
経営学部/国際日本学部
・立教大学
文学部/経済学部/経営学部/理学部/社会学部/法学部/観光学部/コミュニティ福祉学部/現代心理学部/異文化コミュニケーション学部
・早稲田大学
文化構想学部文学部/文学部/国際教養学部
上記以外にも、立命館大学など、たくさんあります。
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TOEFL iBT®テストは、
独立行政法人大学入試センターの「大学入試英語成績提供システム」の参加要件を満たしていることが確認されました。
2021年1月実施の大学入学共通テストから、入学者選抜の成績提供システムにも参加することになります。
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