10%OFFキャンペーン実施中~TOEFL語彙力アップへの工夫

TOEFL対策に壁を感じる理由の一つに、
単語の難しさを挙げる人もいます。

アカデミックな英文を中心に構成されるTOEFLでは、
専門用語も含めて語彙レベルが高く、
それらをすべて覚えるには
かなりの時間と努力、そして、
覚え方にも工夫が必要でしょう。

1つの単語を覚える際、
単語の語源に着目して、
いくつかの単語を関連付けて覚える、

あるいは、
その単語と似た意味を持つ語
一緒に覚える、

など、工夫をすることができます。

例えば、今月最初の改元。
生前退位する」は、
法律的な言葉では abdicateです。
あまり見慣れない単語ですね。

語源に着目すると、
接頭辞 ab- は「離れて」、
dicate は「言う」の意味がありますから、
「手放すという」→「放棄する」
というイメージになります。

他に、接頭辞 ab- を使った単語には

abnormal(異常な)
【normalから ab-(離れる)のイメージ】

abduct(誘拐する)
【ab-(離れたところへ)導く(duct)のイメージ】

などがあります。

単語を覚える際、日本語の訳語のみを覚えるのではなく
辞書やネットで、
語源や英英定義を見ると、
その単語のイメージを広げることができるでしょう。

語源に着目した単語の意味の類推については、
Z会のTOEFL® iBT60突破講座で使用するテキスト
『はじめて受ける TOEFL®TEST 攻略×アプローチ[改訂版]』
の語彙トレーニングでも紹介しています。

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