TOEFLの8月からの変更点について

日本のいろいろな地域で、
梅雨入りのニュースが聞かれる時期となりました。

高校の体育祭や学園祭シーズンも一区切り。
高校3年生は、大学受験に向けて本腰を入れる時期になりました。

私立大学では、
英語、数学、国語といった、
学部ごとの各教科の個別試験の他、

センター利用入試や、
複数の学部を同時に受験できる全学部統一入試など、
いくつかの入試方式があります。

ここ数年の間に加わった入試方式に
英語外部検定試験利用入試
があります。
必要とされるスコアなどの要件を満たしていれば、
英語の試験が免除されたり、
点数に加算されたりするものです。

どの外部検定を受けるか、ですが、
将来英語圏への留学を予定している方は
TOEFL iBT® TEST も選択肢の1つに入りますね。

高校生のうちに同試験の受験経験を積んでおくことで,
将来の留学準備を先に進めることができます。

TOEFL iBT® TEST は 2019年8月1日より、主に以下の点が変更になります。
・テストの時間が従来の時間より30分短縮され、3時間になる
・リーディング、リスニング、スピーキングの設問数がそれぞれ削減される
・過去2年間に受験した各セクションの最高スコアとその合計点を提示することができるようになる  (MyBestTM scores)
詳細は公式サイトの案内をご覧ください。

テスト形式全般または設問のタイプに変更はなく、
新たな問題タイプが出題されることもありません。
Z会のTOEFL講座は変わらず、学習にお役立ていただけます。

大学受験でも活用されるTOEFLテスト。
Z会ではTOEFLを初めて受験される方から、
特定のスキルに特化してスコアアップを目指す方まで、
さまざまなニーズに合った講座をご用意しています。

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