各パートでの目標得点を決めよう

Adaptie 応援レター

TOEICテストの構成やおすすめの時間配分については、前回お話しましたが、今回はより詳しく、「自分の目標点を取るためにどのような得点プランを立てるべきか」考えていきましょう。

TOEICテストはListeningセクションとReadingセクションでそれぞれ495点ずつの990点満点であり、スコアは常に5点刻みとなります。

しかし、「1問5点✕正答数」で合計点が算出されているわけではありません。
正答数そのままの素点(Raw Score)に、スコアの同一化(Equating)という統計処理を施し算出された換算点(Scaled Score)なのです。
該当回の受験者の得点分布や他の試験回との得点の整合性を図るためにこういった処理がなされています。

TOEICテストのスコアについて確認したところで、次に各パートでどの程度の得点を目指すか考えていきます。

前回の記事で模試の受験をおすすめしましたが、受験してみましたか。
模試を完了すると、成績画面にてスコアや各パートごとの正答率を見ることができます。

 

「Score」で正解数・目標スコア・模試スコアを確認できますので、「Analysis」のグラフや「Details」のパート別正答数を見ながら、目標点まであとどのくらいなのか確認しましょう。
その上で、足りない点数をどのように補っていくか計画を立てます。

主に以下の2つの方法で考えてみましょう。

  1. 得点率が低いパートやまだ自身が十分に対策できていないと感じるパートでの得点増を目指す
  2. 複雑な問題が少なく取り組みやすいパート1, 2, 5での高得点を目指す

これらの方法で各パートの目標点を決めたら、本番までの残り期間でその目標点に到達できるよう、各パートごとに学習を進めていきましょう。

 

 

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