Asteria for Business 応援レター
SpeakingのCan-doリストの紹介 その３
これまでの応援レターでは、本講座で設定しているSpeaking Training の Can-do（英語でできること）の例として、A1レベルとA2レベルを取り上げました。
今回は、その上のB1レベルを紹介したいと思います。
Online Speakingのレッスンで選べるトピック例も併せて紹介します。
B1.1【簡単な英語を幅広く使って】
・身近なトピックについて、意見を表明し、情報を交換できる。
・関心のあるトピックについて、社交的な会話を続けられる。
・経験や目標を、話を広げながらある程度詳しく語れる。
・事前に考えを準備したメモを用いながら、なじみのあるトピックや関心のある事柄について語れる。
B1.2
・詳細な情報や抽象的な内容についても、意見交換ができる。
・面談（インタビュー・診察など）で、必要とされる情報を（完全でなくても）答えることできる。
・一語一語練習しなくても、短いプレゼンテーションができる。
※個別強化AIトレーニングのSpeaking TrainingはB1.1までの対応となっております。B1.2～B2.2はオンラインレッスンにて対応します。
オンラインレッスンのトピック例
B1.1
・交通手段
・フォーマルなイベント
・関心のある学問
・関心のある部署・会社
・電話での予約・変更
「交通手段」は、多くの方に選ばれています。
A2.1に似たトピックとして「道をたずねる」がありますが、B1.1のレッスンでは、時刻表や路線図などの情報を見ながら詳しい手順を説明する内容となっています。
B1.2
・住みたい都市
・書籍を勧める
・旅行計画
・会社での面談
・組織経営について
似たトピックでも、レベルが上がると、話せること、表現の幅を広げていけます。
そのためにはまず、今取り組んでいるレベルのことを、自分のモノにできるようにすること。
Speaking Trainingを使った自己学習と組み合わせて、発話する力を上げていきましょう。