AI Listening Training の活用方法

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Asteria for BusinessのAI Trainingでは、Listening / Reading / Speaking / Writing の各技能について、ご自身に合ったレベルで演習を積むことができます。
今回の記事では、1問ずつの効果をもっとあげられるよう、Listening Trainingを例に活用法をご紹介します。

基本的にはAIが最適な問題を出題するので、それにどんどん取り組んでいきますが、問題に解答する→解説を読む、を行って、
「次へ」をタップする前にもう一度問題の振り返りをしましょう。

Listening Training


Listening Trainingでは、レベルに応じた速さ・長さの音声を聴き、選択式問題に解答していきます。

 

【活用ポイント】
スクリプトを見ながら音声を聞き、どのように発音されるのか・聞こえるのかを確認する。

「単語と単語の音がつながって思っていた音と違って聞こえた」
「知らない単語があって聞き取れなかった」
といった気づきが得られるでしょう。
意識しながら、繰り返し聴く日を作るのをお勧めします。
問題をどんどん解いていく日と組み合わせて、学習のメリハリをつけてみましょう。

 

会話に活かせそうな表現を見つけたら、音読や暗唱をしてみる。

自分が実際にどのように使うか、それをゴールに考えながら取り組むと、学び取れるものが多くあるでしょう。
「聴く」と「話す」は密接に関連しあっているので、両方の力をあげていけるよう活用できるといいですね。

Vocabularyをチェックする。

Vocabularyも、「聴く力」を上げる上で重要なポイントです。
Listening Training/Reading Training では、各問題画面の上に Vocabularyのリストへのリンクがあります。

ここでは、各問題にでてきた単語のうち、学習中のCEFRレベルに応じた重要語が数語ピックアップされています。
「意味表示」を OFF に切り替えて、単語の意味を確認したり、「発音」ボタンを押して音声を確認したりして、語彙の復習にご活用ください。
単語単体での発音を確認した後は、問題の音声に戻って、文章の中での発音も確認すると、より実践力が高まるでしょう。

個別強化AIプログラムではAIが解答の正誤、学習履歴、理解度から、あなたに合った問題を出題するので、それにどんどん取り組んでいきますが、
ちょっとしたプラスの学習を足すことで、実践力につなげていきましょう。

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