添削問題の復習法

今回は、提出した答案の復習法について取り上げます。
添削問題の効果を最大化するため、答案が添削されたら、是非見直してみましょう。

「提出済み答案」をメニューから確認

課題を提出いただくと、約3日後に日本人添削者からのフィードバックコメントをお届けします。

ホームのメニューから、「提出済答案一覧」を選択し、添削内容をご確認ください。
(提出済答案は、単元一覧からは確認できません)

また、次の提出課題を出すときに、もう一度過去の添削を見直してから出すのもお勧めです。

「A2.1 短い簡単な内容の伝言」の演習では、例えば、以下のような添削結果が届きます。

復習ポイントとしては、まず赤字で添削が入った箇所について、ひとつずつ確認して、正しい表現を覚えていきましょう。

文法的なミスの指摘があれば、実際に仕事などで英語を書く際も、思い出して注意してくださいね。

また、文法以外にも、適切な内容が過不足なく含まれているか、という観点でもフィードバックがあります。
書きすぎてしまう、内容に漏れがあるなど、ご自身の傾向をつかんで、書き方をブラッシュアップしていきましょう。

添削は時間の制約なく、ご自身のタイミングで提出が可能です。まだの方は「まず1回」、そして次は「3回」を目指して、提出サイクルを軌道に乗せてくださいね。

「どこに伸びしろがあるか」評価項目を確認

評価については、例えば以下のような項目に分けて行います。
どこに「伸びしろ」「学習ポイント」があるかがわかります。
文法・語彙などの使いこなし方に課題があるか、あるいは、内容的な部分にあるか確認してみてくださいね。
強み・弱みを把握し、次につなげていきましょう。

▲評価項目の例

「書く」→「フィードバックコメントを読む」→「書く」→「フィードバックコメントを読む」のサイクルで丁寧に学習することで、正しく適切な英語が書けるようになりますよ。

提出回数は無制限

月あたりの提出課題の上限はありません。
要点→演習(添削)→「Training」(Listening/Reading/Speaking/Writing)の順にこなして
いただき、月1回以上は提出されるのがお勧めです。
じっくり書いて提出する時間をぜひ作ってくださいね。

日常学習はテンポよく「Training」の即時判定で知識のチェックをするのがお勧めですが、定期的にまとまった量を書き、個別のフィードバックを受けることで、新たな気づきがあり、「伝わる」英語力が身につきますよ。

是非、挑戦してみてくださいね。