添削者募集について-【担任指導者制】-コースの特長

※現在,募集は行っておりません。

■幼児対象

担当業務 幼稚園・保育園の年中・年長にあたる年齢の指導を担当していただきます。
指導方針 幼児コースでは,以下の基本方針にのっとって,「ぺあぜっとシート」への講評を行っていきます。

提出課題を共感的にとらえ,よい点・努力・意欲を見出し,それについて積極的にほめ,励ます。
 ⇒幼児のやる気を引き出すために,担任の講評では,会員が考えて話したり描いたりした内容を温かく受け止めること,
  会員のできた点を見出し,よい点を見つけ,それらについて積極的にほめ,励ますことを重視します
  (会員が考え,話した内容や絵の技法的な内容に関して,会員が上手く言葉にできない・描けないといった,
  できていない部分を担任が指摘したり,指導したりすることはいたしません)。

指導方法 手書きでの講評コメント作成
※パソコン上で会員の提出した課題の画像を閲覧しながら,講評コメント入りのシートを手書きで作成していただきます。
担当教科 小学生コースのような,特定の教科学習に対する指導は行いません。
会員は,ご家庭での取り組みを『ぺあぜっとシート』という専用の用紙にまとめて先生に報告してきます。先生は,ぺあぜっとシートの内容を読み取り,『おへんじシート』という所定の用紙に会員へのお返事を書きます。
※担当学年・データアップ日はZ会で指定します。

■小学1・2年生対象

担当業務 小学1年生または2年生の添削指導を担当していただきます。
指導方針 小学生コース1・2年生では,以下の2つの基本方針にのっとって,添削・講評指導を行っていきます。

1)会員のよい点・努力・意欲を答案から見出し,それについて積極的にほめ,励ます。
 また,絵や作文を共感的にとらえ,よい点・努力・意欲を見出し,それについて積極的にほめ,励ます。

 ⇒実際の採点にあたっては,採点という作業の性質上,減点法(できていない部分を探し,減点措置を施すことで
  注意を促すやり方)にならざるを得ない部分があります。しかしながら,小学校低学年の子どものやる気を
  引き出すために,担任のコメント部分では,会員のよい点を見つけ,それについて積極的にほめ,励ますことを
  重視します。

2)できていない部分をきちんと指摘し,きめ細かい指導を行う。
 ⇒会員をほめ,励ますことが第一ですが,同時にできていない部分をきちんと指摘することも大切です。
  ただし,何をもって「できていない」と判断するかの基準は,必ずしも一般的な尺度であったり,ほかの会員との
  比較であったりするわけではありません。会員個人個人を継続的に見ていく中で,その子なりの努力や改善の姿勢が
  見られた場合には,一般的な尺度では「できていない」と判断されるものであっても,「できるようになった」と
  みなすこともあります。また,「できていない」部分を指摘する際に,必ずしも減点という形をとるとは限りません。
  添削基準をよく読み,子どもの意欲をそこなわない指摘の仕方を心がけてください。
  なお,1年生の「けいけんシート」における絵の講評の中では,絵の技法的な内容に関して会員のできていない部分を
  担任が指摘したり,指導したりすることはいたしません。
  あくまでも会員のできた点を見出し,ほめ・励ますことが,絵に対する講評指導です。

指導方法 手書き添削
※パソコン上でデータ入力していただく作業もあります。
担当教科 国語・算数・経験学習の3教科すべてを担当していただきます。
※経験学習とは,絵と作文の講評を行う教科です。
※複数学年を同時に担当することはありません。
※担当学年・答案発送日は,Z会で指定します。

■小学3~6年生対象

担当業務 おもに公立中学校に進学予定の小学3~6年生の添削指導を担当していただきます。
指導方針

Z会の通信添削は

 1.良質な教材
 2.丁寧な個別指導

上記二つを核としたサービスで,主に学力上位層からの支持をいただいております。とくに,2.は会員が他の塾や書籍ではなく,Z会を選んでくれる理由の1つになっており,会員の寄せる期待は大きなものがあります。その期待に応えるために,どのような添削を行うべきか,まずは基本的な考え方を確認したいと思います。

添削問題はテストではない
まず,添削問題はテストではありませんので,先生方にお願いする業務も単なる採点(丸つけ)ではありません。一生懸命仕上げた答案がどのように評価されるか,それも会員の大きな関心であり,添削の重要な機能の1つですが,最も重視するべきは指導による学力向上であり,採点(評価)が目的ではありません。個々の答案に応じて,学力を伸ばすための指導を行うこと,それが添削の目的です。

指導で最も大切なのは「個への対応」
添削指導において,最も留意していただきたいのは 「個への対応」 です。画一的な指導でよければ,学校や塾の集団授業でもよく,添削という学習形態を選びません。会員が望んでいるのは自分の答案に即した自分用の指導です。したがいまして,先生方にお願いするのは,一律にコメントを書き写したり,貼り付けるだけの作業ではありません。それぞれの会員の意図するところを答案から汲み取り,誤りがあれば具体的にどこが誤りで何が原因かを考え,それに対する適切な指導を行わなくてはいけません。

顔が見えないからこそ親身な指導を
実際の答案には様々なものがあって,指導が難しいこともあろうかと思いますが,先生方お一人お一人のきめ細かい指導がそれぞれの会員に届きます。会員一人ひとりの顔を想像しながら,親身の指導をしていただきますよう,何卒よろしくお願いいたします。

指導方法 デジタル添削
担当教科 国語・算数・理科・社会・英語(英語は5・6年生のみ)の5教科すべてを担当していただきます。
※複数学年を同時に担当することはありません。
※担当学年・答案発送日は,Z会で指定します。
※ご応募いただくにあたって英語の資格は不要ですが,5・6年生の英語は英検3級程度の英語力がありますとスムーズに業務にあたっていただけます。

     

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