2026年度 東京大学 理科二類 合格者インタビュー|Z会東大個別指導教室プレアデス

戦略的な苦手克服と、「思考の型」の習得で掴んだ東大合格。公式を常識へと昇華させ、初見の難問を攻略する本質的な力を養う。

 

東京大学 理科二類合格

M.R.さん 東京都市大等々力高等学校卒

 

 

 

全科目のバランスを見た講師からの助言を受けて、苦手科目に焦点をあてたことが合格への大きな決め手となりました。

-合格おめでとうございます。まずは今の心境を教えてください。

M.R.さんどちらかというと受かっていない感触の方が大きかったので、合格したことを知った時にはかなりびっくりしました。今は合格して嬉しいなという実感もあるのですが、それと同時に大学生活への不安も感じています。

 

-プレアデスへ入塾したきっかけを教えてください。

M.R.さん高3夏の冠模試の結果を見た時に、得意科目である英語と国語の記述で点が伸びていないと感じました。添削を受けられるという点に魅力を感じて、プレアデスへの入塾を決めました。

 

-では、英語と国語の添削をメインで受けられていたのですか。

K講師蓋を開ければ、物理と数学の比重が多かったような気がします(笑)。

M.R.さん模試の結果をK講師にお見せした時に、「数学と物理が足を引っ張っているので、英語や国語よりもむしろ数学と物理の底上げをするべきだ」という助言をいただきました。それで、入塾時の想定とはかなり違う授業を受けることになりました。

K講師最初の成績を見た時点で、英語よりも理系科目の方が不安だなという印象がありました。そのときに、「東大の入試では苦手をなくすことが一番大事だよ」という話をさせてもらったんです。なので、添削は目標点とのギャップが大きい順に見ていた感じでしたね。

 

-個別指導を選んだ理由や、個別指導の良さを教えてください。

M.R.さん結構遅い時期からの入会だったこともあって、何か課題を与えられるよりは私がやりたいことの伴走をしてほしかったという気持ちがありました。結果的に数学や物理も、過去問や東大模試の復習を重点的に見てもらったので、私がやりたいことを扱ってもらえる点はよかったと思います。

 

 

知識やテクニックではなく、あらゆる学問に通用する「思考の型」を学んだことが合格の大きな原動力になりました。

-お互いの最初の印象を教えてください。

M.R.さん英語の体験授業を受けたとき、普通の演習が始まると思っていたんですけど、予想に反して、和訳・英訳という操作は何たるかという話から始まりました。そこで、和訳や英訳において大切なのは、私が頭の中に描いているイメージを相手の頭にも描けるような言語化をすることだと教わりました。どちらかというと塾はテクニックを扱うものだという印象が強かったんですけど、一味違う先生だなと感じました(笑)。

K講師数学や物理でも似たような考え方の型についての話をよくしていましたね(笑)。私の印象としては、本当にそういう抽象的な話をよく聞いてくれるなというものでしたね。言った通りのことをしっかりやってきてくれるので、教えたことを全て吸収してくれるだろうと最初から思っていました。だからこそこちらも頑張らなきゃいけないなというのはありましたね。

 

-K講師の指導についての感想を教えてください。

M.R.さん物理の答案をはじめて持っていったとき、問題を解くことよりも、「運動方程式を立てるときに何を意識して立てているのか」という点から授業が始まりました。その結果、慶應や早稲田の入試でもその類題が出題されて、根本の考え方を理解していたからこそ解きやすかった部分があると思います。このように、テクニックを学ぶのかなと思っていたのがそうではなく、本質的な部分を学べたというのがプラスに働いたなと思っています。

K講師:テクニックみたいなところを教えても、暗記だけでは東大には太刀打ちできません。そのため、模試を復習するときに、出題者の意図や、解ける人が何を考えているのかや「思考の型」など、これからどんな学問を取り組む上でも通用するような勉強方法を教えてきたつもりです。

M.R.さん私が持ってきた問題を即興で解いてもらう形式の授業が多かったのですが、先生が初見でどう思考を組み立てるのかを吸収できたのはよかったです。

K講師:最近は、物理の問題は見た瞬間に解けるようになってきていて、答えありきで教えるというよりむしろ解法の切り口とかに着目して教えていました。この問題はこうやって解くけど、こういう変形もありえるよねみたいな解法の整理をして、問題ごとに一番楽な解き方で解く意識をもってもらえるように教えていましたね。
自分で解答を読んで勉強できる子だとは思っていたので、プレアデスでしかできないことをやろうとはいつも考えていて、赤本には載っていない内容の話をしたり、解答を見るなら、その見方や吸収の仕方について話をしたりしていました。

 

-戦略面談で講師が意識していたことはありますか。

K講師:この子はどういうときにどうしたら伸びるかみたいなことを意識して、あとはそれに沿って学習が進められるように授業を組むことを考えていました。生徒さんによっては、みっちり計画することもあるんですけど、M.R.さんの場合は、現状の把握や計画立てはできていたし、自分で学習ができるタイプだなと思っていたので、柔軟に様々な科目の問題に取り組んだり、それを受けてアドバイスをしたりしていました。

 

-プレアデスに通う前と通い始めた後で、変化はありましたか。

M.R.さん英語の単語を学ぶ時に、英和辞典で日本語と英語を安易に一対一対応で暗記するのではなく、英英辞典を見て英語のイメージを確認しようという話をされて、英英辞典を使うようになりました。それによって、たとえ特殊な単語の意味であっても、文脈と単語のイメージから理解して学習するようになったのは英語学習全体に役立ったと思っています。

K講師:学問的態度がついたということだと思います。英語に限らずどんな科目でもきちんとやる方法が身についたのだと思います。

 

公式の意味を教えてもらって、暗記ではない色んな問題に共通する根本的な考え方が身につきました。

-ずばり、合格できたポイントは何だと思いますか。

M.R.さんまずは、英語と国語を引っ提げて持ってきたところを、数学と物理の受講に修正していただいたところは、正しかったと思います。
あとは、問題ごとに考え方を整理して教えていただいたことで、ひらめきではなく、思考の型を身につけたことだと思います。例えば、「この式の形を見たら、この知識が頭に浮かぶ。だから、この解法を選ぶ必要がある。」という型が身について、初見の応用問題を解く方法がわかりました。

K講師:前言った九九の話に近いかな。九九は全員が公式として使っており、同時にその意味も全員が説明できる。同様に、高校数学や物理の公式も九九のように意味を説明できる常識のレベルまで落とし込めたということだと思います。M.R.さんほどちゃんと復習して、説明できる状態になる生徒は少ないので、そこが合格の秘訣だと思いますよ。

 

-今後の目標や夢を教えてください。

M.R.さん今は建築に興味があって、進振り後はそれについて勉強できたらと思っています。あとは、東大でいろんな出身の人と出会うことや、様々な種類のサークルを見て回ることは楽しみだなと思っています。

 

-受験生・受講中高生へのメッセージをお願いします。

M.R.さんK講師に教えてもらったような、色んな問題に共通する考え方を勉強することは楽しかったです。そのような、「どういう目標があるからその手段をとるのか」みたいな根本的な部分を学習することは、受験の場で言うとマイナーかもしれません。ですが、その学習法で私は受験で良い結果が得られたし、もし得られていなくても、大学以降の学びに活かせる良い学び方だったと思っています。なので、色んな問題を解けるようにならなきゃと焦るのではなくて、色んなところに通ずる考え方をじっくり学ぶのがいいんじゃないかなと思います。

 

– ありがとうございました!

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