小学生向けコース1・2年生をご受講の方が追加料金・追加申込不要でご利用いただける「英語」。
10月号では、1年生は好きな色を伝える表現、2年生はハロウィーンに関する表現などを学習します。
10月号の内容を紹介します
1年生:アルファベット 小文字/いろの 名まえ/すきな いろを つたえよう



今月は色に注目して学習していきます。色を表す単語と「ぼくは赤が好きだよ。」などと好きな色を伝える表現を学びます。
英語力は自分のことを伝えようとすることで伸びていきます。いきなり自分の好きな色について文章で伝えることは難しいですが、「好きな色はなに?」「yellow!(黄色!)」のように、単語であったとしても英語で伝えようとすることが、英語のコミュニケーションツールとしてのおもしろさを感じるきっかけになることと思います。
アルファベットは今月から小文字の学習にシフトしていきます。まずは、アルファベットには大文字と小文字があることにゆっくりと慣れていきましょう。
2年生:音が 同じ 文字/ハロウィーン/おやつ・野さい・くだもの



英語圏では10月31日にハロウィーンのお祭りを盛大に行ないます。日本でも近年ではおなじみのイベントになってきましたが、「ジャック・オー・ランタン作り」「お菓子をもらいに近所の家を回る」など、実際に体験する機会が少ない文化をアニメで紹介します。お子さまの身近な世界と比べて違いを見つけながら、異文化交流の芽を育てていきましょう。
アルファベットのコーナーでは、単語のなかで同じ /k/ という音になるc、q、kの3つの文字に触れていきます。
英語学習のヒント
日常生活で英語に触れる機会はなかなかなく、身近でないがゆえに、英語を「堅苦しいもの」「楽しめないもの」だと感じてしまうお子さまもいらっしゃるかもしれません。そこで、英語を身近に感じるためにおすすめなのは、身の回りのアルファベット探しです。洋服のサイズやお菓子のパッケージなどから探してみてください。駅のなかなど、鉄道関連でもあちこちで見つけることができますよ。
また、私たちの身の回りにはカタカナ語になっている英語もたくさんあります。1・2年生で扱う単語のなかには、「ピンク」や「グリーン」、「キャンディー」や「チョコレート」などカタカナ語としてなじみのあるものがたくさんあるので、発音の違いに注目しながら取り組むと英語をより身近に感じられることと思います。学習している文字や単語が身近なものであると気づくと、学びはより楽しくなっていくはずです。
次回11月号教材のご紹介は、11月10日(月)に更新予定です。お楽しみに!