【6年生】中学に備え、6年生の夏休みにやるべきこと

今回の学習ナビでは、「6年生の夏の過ごし方」と、公立中高一貫校受検を検討されている方向けのポイントをお伝えします。

6年生の夏の過ごし方

暑いとダラダラとしがちですが、長期休みこそ生活のリズムを崩さず過ごしたいですね。中学生になれば、夏休みは部活動でなかなか勉強の時間が確保できないなどということも起こります。そのため、今、「学習計画力」を高めておくことは中学校生活で大きく差を生むことになるのです。

「Z会小学生アプリ」のトップ画面を開くと「カレンダー」で設定したスケジュールにそって、当日学習すべき教科が表示されます。毎月23日頃の教材配信日には、「カレンダー」におすすめスケジュールを配信します。
△トップ画面
 お子さまと夏の学習予定を話しておきましょう
「カレンダー」画面の各教科のコマは、学習が終わるとマークがつきます。マークがついていないコマは動かすことができます。 「おでかけの予定がある日」「1日何も予定がない日」といったお子さまのご予定に合わせて、スケジュールを調整し、お子さまと一緒に夏の過ごし方を話題にしてみるとよいでしょう。
△カレンダー

毎月25日頃に配信する「学習しん断レポート」の「しん断結果グラフ」でバランスが取れていない教科がありましたら、そこを中心に復習するとよいでしょう。「わかった」の積み重ねが、秋以降の学習の意欲や自信につながります。

「小学校の学習範囲の総復習は冬休みに行えばよい」とつい思いがちですが、冬休みは「中学校の勉強の予習」も行う必要があるため、この夏にしっかり総復習しておく必要があります。これまでためている教材があればまとめて終わらせておくとよいでしょう。

「学習しん断レポート」は以下からご確認ください。

  • 「Z会小学生アプリ」トップ画面>記録>学習診断レポート
△「しん断結果グラフ」
この場合には社会を重点的に復習するとよいでしょう。

 

8月号の国語・算数・理科・社会・英語のカリキュラムは、重要単元を復習したり、夏休みならではの学習に取り組んだりする「夏休み特別学習」です。まとまった時間のある夏休みに、これまでに学習した単元をしっかり復習しておきましょう。

8月号では、それまでの力だめしができる「夏休み実力テスト」に取り組みます。記述式問題も出題しますので、自分の言葉で「書く」ことを通して、本当に理解できているか、わかったつもりになっていないか、確認してください。
「夏休み実力テスト」は「Z会小学生アプリ」に配信されます。タブレット上に書いて取り組み、そのままタブレットから答案を提出することができます。学習の定着度を測り、Z会の添削指導者の採点・アドバイスを受けられる機会ですので、ぜひ取り組みましょう。
※未来探究学習には「夏休み実力テスト」はありません。