今月の学習ナビでは、「6年生の夏の過ごし方」と、公立中高一貫校受検を検討されている方向けのポイントをお伝えします。
6年生の夏の過ごし方
カレンダーで「学習計画力」をつける
暑いとダラダラとしがちですが、長期休みこそ生活のリズムを崩さず過ごしたいですね。中学生になれば、夏休みは部活動でなかなか勉強の時間が確保できないなどということも起こります。そのため、今、「学習計画力」を高めておくことは中学校生活で大きく差を生むことになるのです。
お子さまと夏の学習予定を話しておきましょう
「カレンダー」画面の各教科のコマは、学習が終わるとマークがつきます。マークがついていないコマは動かすことができます。 「おでかけの予定がある日」「1日何も予定がない日」といったお子さまのご予定に合わせてスケジュールを調整し、お子さまとの会話の中で夏の過ごし方を話題にしてみるとよいでしょう。
「提出課題」の復習で苦手を残さない
「小学校の学習範囲は冬休みに復習すればよい」とつい思いがちですが、冬休みは「中学校の勉強の予習」も行う必要があるため、復習の時間がとりにくくなります。時間がある夏こそ、しっかり復習をしておきましょう。これまで復習できていない答案があれば、まとめて復習をしておくとよいでしょう。
「成績表」で復習が必要な問題を確認しましょう
「提出課題」を当月末までに提出すると、翌月10日頃に「Z会小学生アプリ」の成績表が更新され、大問ごとのお子さまの得点や全国のZ会員の平均点を確認できます。教科別成績の「基本」「標準」の問題ができていないようでしたら、そこを優先して復習するとよいでしょう。
※「基本」「標準」レベルの出題のみとなる教科もあります。
※「my Z」>学習状況詳細>添削・指導 からもお子さまの答案・成績をご確認いただけます。