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目次
3年生で見直しておきたい重要ポイント
各教科の「学年末実力テスト」出題範囲とともに、3年生の間に身につけてほしい項目についてご紹介していきます。
国語
● 出題範囲:漢字、くわしくする言葉、読解問題(物語)
3年生までに習った漢字についてはしっかりと復習をしておきましょう。その際には、『漢字トレーニングブック』が役立ちます。学年で習う漢字が部首ごとに載っていますので、復習をする際に最適な教材です。また、3年生では国語辞典の使い方を学びましたので、わからない言葉が出てきたときは調べるくせをつけて、語彙を豊かにしていきましょう。言葉の学習で取り組んだ、主語・述語やくわしくする言葉は、つまずくお子さまも多い分野ですのでぜひ復習しておきましょう。
算数
● 出題範囲:計算問題(小数・分数を含む)、大きい数、秒・長さ・重さ、円・三角形、表とグラフ
まずは、今までの提出課題でまちがえた問題を解き直しておきましょう。解き直すときにわからなかった問題や自信のない問題は、学習した月の教材に戻って復習することをおすすめします。3年生では、基本計算の一つであるわり算を学習しました。文章問題などでお子さまが悩んでいる場合は、問題の状況を図示してみると、理解が深まります。3年生の学習内容を土台にして4年生の学習が進んでいきますので、不安な単元がある場合は3年生のうちに確実にマスターしておきましょう。
理科
● 出題範囲:植物を育てよう、チョウを育てよう、太陽とかげ、あかりをつけよう、じしゃくのはたらき
理科を身近に感じ、「おもしろい」と思うことが、今後理科嫌いにならないためには不可欠です。机の上の学習だけでなく、実際に生き物を観察したり、かげは常に太陽の反対側にできることをご家庭で話したりして、体験をしてみましょう。毎月の『エブリスタディ』に「今月のまとめ」という学習事項がまとめられたコーナーが用意されています。「学年末実力テスト」に取り組む前に、一通り目を通しておくとよいでしょう。
社会
● 出題範囲:地図のきまり、市の様子と移り変わり、生産と販売の仕事、安全を守る働き
3年生の社会では、身のまわりの事象で社会にまつわることを取り上げながら、高学年で学ぶ地理・歴史・公民の基礎を学習しました。理科と同様に、社会を身近に感じ、「おもしろい」と思うことが今後社会に苦手意識をもたないためには不可欠です。買い物をした品物の産地や旬についてお子さまと話してみるなど、身のまわりの事象に興味をもてる機会をつくるとよいでしょう。毎月の『エブリスタディ』に「今月のまとめ」という学習事項がまとめられたコーナーが用意されています。「学年末実力テスト」に取り組む前に、一通り目を通しておくとよいでしょう。
3月号「学年末実力テスト」で1年の総まとめを!
3月号では、てんさく問題のかわりに「学年末実力テスト」をお届けします。
「学年末実力テスト」を提出目標日までに提出すると、平均点やお子さまへのアドバイス、全国のZ会員の中でのお子さまの4教科総合順位などを掲載した「学年末実力テスト成績表」もお届けします。3年生の総まとめとして、ぜひご提出ください。
※提出目標日の3月31日(月)を過ぎてからご提出いただいた場合も、4月5日(土)までにZ会に到着した答案については、成績表をお届けします。
ぜひ活用して、1年間の総まとめの仕上げをしましょう。
次回は2/27(木)更新予定です。新しい学年を迎える前にやっておきたい復習のポイントをご紹介しますので、ぜひご覧ください!